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38 ※尿道責め、中ローターダブル責め

 それと同時にゆっくりとだが、結衣人のモノの先端部分から細長い道具を入れて行くのだ。  入れたり出したり、入れたり出したりを繰り返しながら奥へと入れて行く都春。 「このリズムに合わせて、息を吐いたり吸ったりして行ったらいいんだからね。 結衣人さんなら出来るから大丈夫だよ……。 それに、本当に痛くないでしょう?」 「う、うぅん……」  今一瞬あまりにもの恐怖に泣き出しそうになっていた結衣人だったのだが、最初の相手が都春や奏空で良かったのかもしれない。 そう優しくゆっくりと痛くないようにしてくれているのだから。 「あともう少しで、一番奥まで行けそう……もし、そうなったら……」  そう最後まで言わない所が都春らしい所というのか、やはりタチで売っているのだから多少の意地悪な所もあるという事だろう。  そして都春は今持ってい細長い道具を奥にまで入れると、 「ふぅっんん! いやぁ……だめぇ……ソコは……ぁあああん! いいんっ!」  そう言って内股になってしまう結衣人。 簡単に言えば、思わずお姉さん座りをしてしまっていたようだ。 そして膝と膝を擦り合わせ始める。 「ぁあうっん!」 「そしたらですね……中にこのローターも入れちゃいましょ! 上から中からとで中にある気持ちいいポイントを刺激してしまったら、結衣人さん、どうなっちゃうんでしょうかね? ふふふ……」  そう言う奏空は本当に楽しそうだ。 タチもそうなのだが、かなりのSなのかもしれない。  奏空は都春に今持っていたローターまでも渡し、 「しっかりと結衣人さんの片方の足を都春さんが押さえておいて下さいね。 もう片方の足は私が背後から押さえますので……で、その間に都春さんは結衣人さんの中にこのローターを入れて下さいね」 「了解いたしました!」  次から次へと命令をしている奏空。 このままならパンパンという勢いで色々と事が進みそうだ。  都春は結衣人の中にローションの容器からそのまま先端部分を結衣人の後ろの蕾へと入れると容器を押し中へとローションを入れるのだ。  ローションをたっぷりと結衣人の中へと入れると、中へ奥にとローターを入れスイッチをも入れる。 「ぅううんん!」  スイッチが入った瞬間だっただろうか、一瞬にして結衣人の腰は跳ね急に首を振り始めたのだから、相当気持ちいいのであろう。 「ぁああああああ! ダメダメダメぇえええ! いやぁあああ!」  腰は跳ね、身震いまでも始める結衣人。  人間っていうのは、そこまでになる事っていうのは滅多な事ではならないのだから、本当に気持ちいいという事なのかもしれない。  確かに今日が初めてだっていう結衣人には媚薬を飲ませたのもあるのだが、案外媚薬を飲ませなくても結衣人の場合には素直にここまで反応していたのかもしれないという事だ。 だが稀に痛みが生じる場合があるのだから、その為の保険みたいなもんで、奏空は結衣人に媚薬を飲ませたのだから。

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