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39 ※尿道責め、玩具
「し、刺激……強ぃ……イきたい……」
そう半泣き状態で訴える結衣人。
「この状況でイきたいんですか? 多分、どんなに結衣人さんが頑張っても、ココに細い棒みたいなのが入ってるんでイけないと思いますけどねぇ」
とクスクスとし始める奏空。
やはりお姉キャラでタチっていうだけあるのかもしれない。 そんな事を言ってしまっている位なのだから。
「でも、半泣き状態なんですから……とっても、体の方は気持ちいいと思ってるって事でしょうね? しかも、今日、初めてという事だったんで、媚薬そして気持ちいい事しかしてないと思うんですが……それでも、イきたいと贅沢な事を言えるんですかねぇ……」
その奏空の言葉に思わず笑いそうになってしまっているのは都春だ。 きっと奏空が相当なSだという事に思わず吹きそうになっているという事なのであろう。
「奏空さんって、かなりSな人なんですね……」
「勿論よー。 こういう仕事してるんですものー、Sじゃないとねぇ」
素敵な顔して背後には悪魔とか鬼とか見えてきそうな台詞だ。
「ほら、都春さん……まだまだ、やる事は沢山ありますわよー。 今日は王様ゲームなんですから、楽しまないと損ですからね」
そう都春に向かってウインクをする奏空。
「……ですね。 では、次はどうしましょうか?」
「もう一個、ローター入れちゃいます? それとも、この太い玩具入れちゃいます?」
そう奏空が手にしていたのは、ローターと気持ち的に男性のモノに似せた玩具だ。
「あ! それとも、一つ一つ異なった玉が付いている玩具にしてみましょうか?」
「えっと……それは……」
と危なく都春は、その奏空の言葉に答えてしまいそうになったのだが、
「スイマセン……今日は、王様ゲームなので、王様役である奏空さんが決めて下さいよー」
「あ! そうでしたわねぇ」
都春の指摘に軽く舌を出して答える奏空。 そして、
「では、全部使ってみちゃいましょうか? 初めてで媚薬使ってしまっている状態でしたら、あまりにも気持ち良過ぎて失神しちゃうかしらねぇ?」
と本当に奏空の方は楽しそうだ。
「あ! そういう時は、限界ってなるまでに、止めて上げたらいいんですものね」
「そうですね」
「じゃあ、全部、結衣人さんの中に入れちゃいましょう。 ま、小さい玩具から順番に使っていったら、ある意味、拡張感覚で使えるんじゃないんですかね?」
「ローター、玉が付いた玩具、男性のモノに似た玩具の順番っていう事ですか?」
「ええ、そういう事」
とそういう奏空は本当に楽しそうだ。 きっと結衣人が本当に初めてだからこそ、やってみたい事が沢山あるという事なのであろう。
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