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77 智樹視点 スカ注意

月曜朝 今日は風邪で奏太は休むらしい。 教室着いたら既に悠里くんがいた。 いつもは桐原に合わせたいからと言って、僕らより遅いのに。 声かける前にどこかに向かった…これはもしや。 悠里くんは人の少ないトイレの個室に入った。 この学校は和式が大半で僕も使うが、 何より悠里くんは小学から和式派なのだ。 昔から僕はよく後をつけて覗いていた。 だから恥ずかしい姿をよく知ってるし、悠里くんは無防備で下や上から見ても気づかないし、何度か撮影して永久保存済みだ。 今日もしっかり後ろの個室の下から見せて貰った。 ムリムリ…ブリュッブリュッ 「ウウッ…ハアン…痛い…まだ出ちゃう」 お腹緩めで可愛い声が響いてる。 勃起しそう。 朝から良いもの見せてもらったよ悠里くん最高な気分だ。 全て済ませた悠里くんは教室に戻り、僕も何事もなく、「おはよう悠里くん」 「おはよ智樹」 「なんか元気ないね、どうかしたの?」 「なんでもないよ」 アイツだな、反応見てみるか 「桐原くんと何かあったの?」 ビクッ…。やっぱりねフフフ 「・・・」 「今日会議で部活ないならウチに来ない?」 「うんいいよ」 いつもは大翔大翔うるさいし、 アイツを優先するのに。もしかして別れた?そんな簡単に? 「お邪魔します」 「はいどうぞ。」 奏太と悠里くんだけは研究室を知ってる。 3人だけの秘密でね。まぁ草下に使ったのは知らないけど。ベットもあり、地下のシェルターみたいなもんだ。 ジュース飲みながらソファで 「相変わらず凄いなこの部屋は」 「常に変えてるからね。で悠里くんいきなりだけどさ桐原くんと付き合ってるよね?」 「知ってたの?」 そりゃ去年あんなの見せられたらね…… 「うん、2人の行動見てたら。 でも大丈夫だよ。偏見ないから。 でも全部話してほしいな」 「分かった、智樹を信じるよ」 去年付き合い始めから別れまで全て聞いた。 アハハハざまぁ見ろ。 でも感謝するよ桐原。 お陰でコレを使わなくても悠里くんは僕の物になるんだから。 「悠里くん辛かったね、もう桐原の事は忘れよ?これからは僕が側に居るからね」 「忘れたいけど…ちょっと悩んでて」 「なら新しい恋はどうかな?例えば僕と」 「でも別れたばかりでそんな…」 「フリーなんだから僕も悠里くんが好きだったから。どうかな?」 「ねぇとも…き?なんかドキドキしてきた。なんだろ、ムズムズする」 効いてきたな、アハハハ…悠里くんは敏感なんだろうな…可愛いよ。 「大丈夫?」 「なんかおかしいの、体が熱い…し、アソコが…ムラムラする」 「僕が好きだから恋だよ」 力が抜けてる…ベットに寝かせた この日を…この瞬間をずっと待ってたよ悠里くん

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