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100 千尋視点

大翔が意識が戻った… 良かったぁ僕だって… 今すぐにでも会いに行きたいのに… パパは許してくれないし、退院を待つと言ってもいつになるかわからないし、長いな、、 最近は悠里やウザい奏多と連むようになった。 奏多は最初の大翔よりイライラさせられる。 大翔は紳士的でもちろん今だって大好き… 奏太って今までにないタイプだから難しい。 変態でチャラいクセに急に真面目になったり優しさもある。なんかそんな嫌いではない、、まさか僕…奏太 惚れやすくなってしまったのか? いやでも僕の心には必ず大翔がいる。 なんでだろ?大翔が好きで堪らない。 身体も熱くなる…これが本当の恋? 悠里ごめん…僕まだ大翔を諦めたくない。 早く僕の元に帰って来てね? でも奏太も気になってる… やっぱ大翔離れしなきゃいけないかな? 「千尋」 「パパ?」 「大翔くんの意識が戻ったようだね。 その事だが実はウチの専属の医師と療法士を送ったんだ。 早速診察した結果彼らなら早く回復させ、完治も可能だそうだ。 医学もかならり進歩してきているんだ。 指示したから大翔くんが戻る事もそんなに待つこともなく退院するだろう。 2学期には登校も出来るそうだよ」 「本当に?ありがとうパパチュッ」 「可愛い千尋と大翔くんのためだからね、 退院したらウチでお祝いをしてあげようね」 「う…うん」 「さぁ地下室へ行こうか可愛い千尋」 「うん」 久しぶりに地下室行きか……でもパパの機嫌損ねたら大翔の件取り消すかもしれない… 僕も気分いいし、大翔に早く会えるんだ。 何でもしてやる 「おっ、ちぃ来たな、良かったな大翔助かって…早く会いてーな…ケツが疼いてるんだよ。大翔に早く犯されてぇんだ。 こんな気持ちパパ以外でアイツだけだぜ」 「雪哉も相当大翔に惚れたんだな」 「ああ、最高なんだ。 まためちゃくちゃにされてーし、 アイツのなら専属奴隷になりてぇくらいだ。俺も大翔が好きになっちまったな」 「やはり2人ともパパの子だな。 男を見る目がある。 さぁ大翔が戻るまで辛抱して、始めようか」 今日は3P…兄貴の雪哉のチビんこは所詮口ほどにもない。 早漏だし感じてるフリをしてあげてるだけだし、雪哉はウケ専門になればいいのに。 でも大翔にしかお尻は許してないから。 もし僕と付き合えても雪哉が必ず乱入してくるんだろうな。 兄貴も大翔のお陰か…大人しくなったし、 今ではそんな嫌いじゃない。 パパはやっぱ大人だしそれなりにはある。 でも前に相澤がしたいと言った時は怖かった。 どんなアソコや犯し方も分かんないから怖い。 実際僕をそういう目で見てるのは分かる。 浴室のミニプールで裸で泳いでる時も たまに覗いてくるし。 パパに似てるから? とりあえず今は待とう…大翔に早く会えるために。

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