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117 最終決戦《立花隆之視点》

12月25日 夜 ウィーンウィーンウィーンウィーン 「アアッ…宏ー…ハアハアハア」 「隆之」 「相澤か?」 「今はじゅんだろ?」ジュポ…ジュポ… 「イヤン…ダメ」カチャカチャ じゅんが下を脱いでマシンを外した途端 「ほしいなら本物あげるよオラッー」 ズブブブー 「アアッーー…大きい…ハアハア…アアン…アアン」 パンパンパンパンパンパン 「どうだ宏なんかより気持ちいだろ? ハニー」 「激しすぎー…アアッ…ハアン…ダメ…気持ちいー」 じゅんのアソコは容赦なく突いてくる。 前は宏だけの物だったなのに、、宏… しばらく突かれ続けた。 じゅんは性欲が強すぎる。宏以上に。 でも彼との方がよっぽど気持ちよくて好き。 パンパンパンパン 「アアン…アアンじゅんイッちゃうー…アアッー」 「俺もイクぞー」ドピュッドピュッドピュッ じゅんの暑いのがが入ってきた。激しすぎて痛いくらいなのに、なのに、気持ちいし嬉がる僕も変態だ。それでも宏が好きだ 「さてスッキリした所で作戦開始だ」 「ハアハア…なんの話だ?… オイッ何するんだ?」カチッ ベットの鎖に両手足繋がれた 「見つけたんだよ隆之ついにアレをな」 「本当か素晴らしい。だがこれはなんだ?」 「もう隆之をいじめる奴は居なくなる。 誰1人な、俺とお前だけの人生が始まるんだ。あのデータだけをずっと待ってたんだ。それまで我慢したんだ。 隆之…ああ俺の隆之…」 「じゅん…何を企んでるんだ?」 「俺が立花グループ裏の会長になり隆之を俺の嫁にして息子達も俺の物だ…良いこと 教えてやろうAREXはもう存在しないんだ。 だが後継者を決めていた……それが俺だよ。 本来は隆之の筈だが、怒らないでくれお前は器ではなかった」 「つまりお前がAREXなのか?」 「知らなかっただろ? 母ですら正体を知らないからな… 裏で指示を与えてるだけで 普段の仕事は自由に出来る。 AREXは昔ほど重要じゃない。 俺らの祖父は当時自分の影武者代わりにAREXと言う裏のボスを作り、 正体不明の恐ろしい存在をNo.1とした。 会長とAREX2つの顔を持つ事で命を狙われるリスクも減った。 何故なら会長を消せばAREXに消されてしまうと思い込ませてな、 実際皆存在の不明なAREXを恐れた 暴走しやすい幹部や現にNO.2だった母もAREXの命令には忠実だった。 AREXの正体はお前や私の祖父だった訳だ。 俺以外知り得ない事さ」 「では何故お前がAREXに?祖父の目的は?」 「本来は遺言で俺を立花に入れて会長にする予定だったが、祖父が急死した事で前会長の叔父がお前を後継者にした。 最初はお前に忠実な部下になり、愛し合えたらそれでいいと思った。 だが実際隆之は名ばかりの会長になり、 母や妹の言いなりにされてただけだ。 汚い仕事は押し付けてお前を追い込んでた。 挙げ句には宏が立花グループに牙を向けSDを奪われたせいで更に隆之は立場を悪くした。 桐原大翔はSDを持ってる、間違いなくな」 「大翔を誘拐して奪って消す気か? 会長になるなら僕を含めて」 「まさか両方とも違う、お前はずっと俺と屋敷で暮らすんだ、息子らも一緒に4人でな。 3人も毎日可愛がってやるさ性欲は何倍も強いのはしってるだろ?3人等余裕だ。 そして桐原大翔については始めは消すつもりだったが、実は面白い事を思い付いた。 今から来るだろう」 そしてじゅんは 銃を突きつけられて歩いてきた人間を 椅子に固定させた。その人物はなんと 「アンタは!……じゅんどういう事だ!」 ガチャ 「潤一話って何かしらこんな地下室で?」 「お兄様私達は忙しいんだけどはや…」 バァン!!バァン!! なっ! 相澤皐月社長と美玲副社長…じゅんは 容赦なく銃で頭を撃ち抜いた 「じゅんお前!自分の母親と妹を…」 「コイツらは用済みだ! 散々隆之を苛めたくせにSD発見を報告したらこのゲスどもは俺に隆之暗殺まで指示してきたんだ。俺の可愛い隆之を! 隆之にとっての危険人物は排除したまでだ! 綺麗に処理しろ客人はもうすぐ来るからな」 「ハッ!」 「後はコイツと彼の処理だな」 一体何する気だ? 目的は俺と立花グループの支配か? 「さてまだ時間はあるし、オヤッ? お尻丸出しでまだまだ足りないのかい? 隆之」ズブッ 「イヤッ!ヒック…やめろ入れるな… ひろしーー」 バタン! 「ハアハアハア、 相澤さんやっぱり貴方が!」 「来たな、ようこそ桐原大翔」

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