初めは、啄むようなものだったが何度もするうちに角度をかえ、唇を吸われ、それだけで気持ちが良かった。　 「ふんん…んんっっ」 「りんちゃん、ベロ出して…」 「え？」 恐る恐る出してみる 「そのままだよ。鼻で息してね」 再び、大輝が近づきベロを絡みとった。 クチュクチュ 「んんっはぁっあっ」 「りんちゃん…きもちー？」 「んあっんっふんっ」 「教えて、きもちー？」 「はっうっん、、はぁっきもっち…」 こんな大人のキスは初めてで、恥ずかしいけど気持ちよくて…また少し大輝と心の距離が近くなったような気がしていた。 「りんちゃん…俺も…ちょっと我慢できないかも…」 「え？」 「最後までしないから、ちょっと足かしてっ」 返事をする間もなくパンツを脱がされ、四つん這いにされた。 「りんちゃん、本当ごめん！本当にごめんね！」 はぁはぁ言いながら謝っていても俺を気にかけるも余裕はなさそうで、お尻を舐めてくる。 「ぅわわっ、大輝！そこは汚っないから、、それやめてっ」 「全然汚くないよ、寧ろ俺が初めてだよね、、とてもきれいだ」 身を捩りながら嫌がる俺の腰をしっかり抱き押さえ舐めてくる、、長く舐められると緊張も解け舌の先がヌルっと入ってきて、少しずつ気持ち良さが増してくるのだった。 「大輝っもういいだろっこれ以上は…」 「りんちゃんもやばい？」 「うん…ちょっとツライっ」 「分かった。ちょっと待っててね」 ベット傍のテーブルの引き出しからローションを出した あぁ、いよいよするんだなと、ボートする頭で思っていた、、 そんな俺を見て大輝は笑ってキスをする 「大丈夫。今日は最後まではしないよ。ただ俺が我慢の限界で痛くて…だから足貸して」 「……なにするの？」 「太ももの間に入れんの。こうやってローション垂らして、りんちゃんが足を閉じててくれたら気持ちよくなれるからはっはっ…はは、ごめん本当に俺余裕ないや…りんちゃん…いい？」 「え、うん…いいよ…」 訳がわからず頷いたが後悔した… 「ぅわっ！大輝！なっ何するんだよ！？」 「だから、足貸してって言ったでしょっ、もうっ今更止めるの無理だからっ、、りんちゃんのにも擦れて気持ちいいでしょっ？」 「あっああっ、なにっこれ、、俺ヤバいっっ」 「りんちゃんっ、、あっ俺ももぅ、、んんっ！」 「まっって、ああっっはっはっ」 二人ほぼ同時にイった。 …… 「ごめんね…りんちゃん、、…」 「こんなの聞いてない…っはぁ、、すごい出てる…」 自分の股がヌルヌルすることに恥ずかしくなって照れ隠しに言葉にする 「ごめん、いっぱい出しちゃった…りんちゃん…すげーエロいんだもん…」 「何言ってんだよ…シャワー貸して///」 「一緒にはいる？」 「やだよ！すぐ出るから待ってて！」 「りょーかい」 ニコニコ笑う大輝の顔をまともに見れなくて急いで風呂場に逃げた。一人になったところで全身の力が抜けその場に座り込んでしまう。 「何だよこれっ///、、これで最後までしてないって…俺どうなんの……」