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屈折した彼の心にはもはや春輝しか其処には存在しなかった。 他の何者も映さない彼の瞳には春輝だけが其処には映っていた……。 意識が宙に漂いながも春輝は自分が蓮爾に抱かれる夢をみた。 それが一体、どんな夢だっかは彼には わからない……。 たが現実の世界では軋むベットの音が暗がりの部屋に響いて。 溶け込んでいたのだった…――。

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