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暫くして俺は自分のケツの痛みで、ベットから目を覚ましたら。
目を覚ますと天井が見えた。
俺は自分の意識が朦朧としながらも。
何故自分の意識がいきなり飛んだかを考え始めた。
すると、クソ蓮爾がさっき俺に言った事を急に思い出した。
突然、自分の中で怒りが沸々と込み上げて来た。
それは言葉ではいいあらわせない思いだった。
…とにかく虫酸が走った。
そしてさらにアイツへの憎さも倍増した。
俺は心の中でアイツを深く呪った。
「案の定、この俺様をとことん舐めやがって!」
「…超頭に来たぜ!!」
「アイツの藁人形作って、股間に五寸釘打をガシガシ打ちまくって」
「アイツを再起不能のインポにしてやる!!」
「それだけじゃねー!」
「学校のトイレに住む花子さんをスケットに出迎えって」
「アイツをガチで呪い殺したるぜっ!!」
「あわよくばデ●ノートがあれば」
「アイツの名前を速攻書いて」
「あの世にトコトン送ってやる!!」
「ブハハハハッ!!」
「なんてクソ素晴らしい俺流方程式なんだ」
「さっそくヤツを抹殺しなくてはっ!!」
「そして俺様の平穏だった日々をこの手で、再び取り戻すんだ!!」
俺はそう言うと途端にベットから、体を
おこして。
ケツの痛みも気にせずその場で、ガッツ
ポーズを決めたのだった。
すると、近くで誰かがクスリと笑った。
俺はとっさに横を見た。
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