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春輝の子供相談室 #1
俺は、クソ蓮爾にしてやられた……。
それどころか奴に第二回戦をされて、
俺様のケツは、帰りがけには死にかけていた。
「どうしてくれるんだクソ蓮爾…!!」
「奴を一生、墓場まで恨んでやる……!!」
うぐうぐ…
俺は爛れたケツの痛みを堪えながら、誰もいない桟橋の上で。
大都会の夜の中にまぎれながら、物思いにひっそりと、ふけっていた。
桟橋の下には川が流れていた。
俺はクソ蓮爾から受け取った封筒の中身を確認せずに、両手で封筒をビリビリに破いた。
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