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102 登場人物3
第4の組織
大輝との対決後井上康雄が結成した少人数の
非公認組織
井上のとある計画の為作られた。
目的などはまだ不明
井上 靖雄 イノウエ ヤスオ 48歳
元CIAで帰国後立花グループの裏工作員だった。
陽加の父で大輝が陽加を救出時に対決した際最終的に滝に殺害されたと
思われてたが、実は井上はCIA時代に当時傭兵として極秘作戦で一緒に働いていた過去がある知り合いでグルで生きて身を潜めていた。
現在はごく少数だが立花グループの残党の指揮官になり何か目的があり計画を企んでる。
だがわざとJや警察機関に生存を分からせる真似をしたり、
陽加の居場所が分かっていながらすぐ捕まえないなど今回の行動には謎が多い。
滝 タキ 年齢不詳60前後くらい
元陸上自衛隊員、退役後は外国へ渡り傭兵として紛争地に転々してきた。
帰国後精神が病んだのか酒に溺れいつしか繁華街の溜まり場隅で毎日飲んだくれたり、たまに長期の旅をよくしていた。
16の大輝に頼み込まれ、その真っ直ぐな心に惹かれ格闘や戦術等自衛隊並の訓練をし育てた。
だがJに入る事にはよく思ってなく何度もやめるよう説得していた。
誠実な男と思われていたが、実際は井上靖雄と手を組んでいて、
大輝との対決を見ていた。
敵か味方か、目的なども謎の男
稲葉 イナバ 20代前半?くらい
10代から井上に訓練を受けてきた今では井上の右腕であり、
秘書でもある為常にスーツに防弾ベストと危機管理と警戒心が強い。
実力は大輝に劣らない戦闘術や射撃、技術全て互角と言えるほど
反社会や政府に反感を持ってる井上に共感し崇拝してる謎の青年。
ちなみに体関係もあるが、井上にとってはただの発散する奴隷としか見てないがそれを承知して関係を続けている。
警察関係者
桜木 幸恵 サクラギ ユキエ 45歳
元警視庁刑事部捜査第1課 警部補
現警視庁内中央町警察署、捜査一課 強行班係担当
元桐原班メンバーで元メンバー達とともに独断で立花グループを追っていたが公にしたくなかった上層部の身勝手な理由で全員左遷させられてしまい、田舎の所轄で会計課への転属となった。
8年の間キャリアや刑事職を失い、徐々に警察にいる意味を見失いかけ、退職まで考えていたがそんな時異動命令が来たが悩んでいた。
だがかつての部下で中央署にいた安藤からの送られてきた捜査記録を確認した。中央署へ異動となり、人数合わせのお飾りとして周囲からはあまり歓迎されてない。だがもう一度刑事として違法になる可能性もや懲戒免職や身の危険のリスクも覚悟で調査する決意をした。
本庁時代は冷静で温厚だがキレると恐ろしいからと鬼桜とあだ名も付けられてる。剣道、特に少林寺憲法を得意としてる。
真中 昭雄 マナカ アキオ 45歳
警視庁公安部公安総務課
警部補だがもうすぐ行われる警部昇進試験受ける予定。
桜木刑事と一時期同じ部署で働いた仲間であり、友人でもある。
立花グループの捜査も裏面で協力していた。
以前捜査していた代議士の不正を揉み消された経験から警察組織に疑念を抱くようになったが、一応杓子定規な方で野心はある。
キャリアを捨てるほどまでの事はしない。
協力はするが手は貸せない…が口癖ではあるが桜木刑事の事は信頼していて情報提供等の支援は行ってる。
裏組織.J
東 翔太 アズマ ショウタ 20歳
表向きは偏差値TOP3の大学生で与党社会党の時期官房長官の候補入り議員の息子。普段は地味に振る舞ってるが大物議員の息子として嫌でもバレてしまい、扱いは媚びを売る者や政府を嫌う者からは邪険にされたりと様々だが本人は気に入った人間以外は無視している。
そして裏ではJに17で入り、ナイフや剣術を得意としている。
但しJで銃の訓練や戦術も鍛えている。
任務では子供でも容赦なく殺害するなど過激な一面もある事から
ブラッドリッパーとJでは言われてる。
前田大輝と過去個人的な接点があるが、現時点では不明。
そして井上陽加を知り、惚れて自分の物にしたがっている。
父親とは付かず離れず状態で、スカウトしたのも父親で何となく訓練を受け始めたのが始まりだ。
東 達夫 アズマ タツオ 53歳 まだ未登場
政治家で現在与党社会党衆院議員にて時期内閣官房長官候補の一人
野党時代小野田総理長い交流があり、コネクションも持ってる。
そして内閣が直接指揮を取れない裏組織JのNo.2で管理役。
普段は拠点に出向いたり関わる事も滅多にない。
つまり政府は直接存在を認めないがNo.2という立場で政府の人間をTOP3という形で席を東に託した。
これは元々現最大野党の平和党時代から存在してた組織で、与野党で互いに責任も追及もしない事で合意された。
置いた陰から装備品や兵器の輸入から任務の命令も時には行う。
JのNo.1も東の指示には従うため事実上は東が裏のボスという事になる。
コードネーム、ケイト
東の連絡役《ホムラと同じポジション》
情報データ分析の専門家でJでは一番早く且つ一人で情報提供やサポートも出来る程の腕前を持ってる。
だがケイトも公安警察のテロ対策専門の警備課に所属経験がある。
Jスカウト後も大輝達同様の外国の特殊部隊並みの訓練を受けている。
命令第一でJに従うが、時折独断な行動もする謎の女。
ホムラ
大輝の元連絡役
組織Jに所属してる中間幹部でスカウトや指示役も行っている。
ケイトほどではないが情報分析も優秀な方だ。
ハッキング等のサポート面は得意分野でケイトより早く勝っている。
内部で勤務してるが以前は諸外国で特殊部隊に訓練と長年戦闘の経験があるり、初めはJに引き抜かれてからは暗殺任務もしていた。
現在東親子の差し金で部外者になった大輝に手を貸したり情報を与えたとしてJの情報管理部に捕らわれ監禁中であり、大輝への情報流出について尋問され黙秘してる為拷問を受けている。
解放条件は大輝が復帰と井上靖雄を暗殺する事になっている。
恋愛メッセージ登場人物
松丸 悠里 マツマル ユウリ 21歳22の代
桐原大翔《大輝》の元恋人で現在は教育学専攻で中学教員の免許取得中。
だが今のバイト先の正社員になると決めたがまだ教員の道も考えてる。
高校でレイプされてたところを大翔に救われたが、襲った奴が刃物向けてきて腹を刺してしまい、大翔は逮捕され、すぐ正当防衛として不起訴で釈放されたが退学になり、そのまま別れとなった。
事件時大翔の血まみれを見て倒れてしまい、精神が崩壊してしい半年入院生活して、その後大翔が消えた事で再びショックを受けたが、その時高校からクラスが同じだった和真がそばに居てくれ二人は徐々に惹かれ付き合うようになった。
順調に二人の未来を考えていた矢先に大翔に再会してしまい、忘れかけていた大翔への想いが強くなり、和真との恋愛に迷うようになってしまった。
最後に会って話し合ってもう二度と会わないと約束したが今も大翔を忘れることが出来ず会いたいと常に寂しくそう思っている。
松丸 晴翔 マツマル ハルト 19歳20の代
悠里の弟で大翔が大好きだったが、中1の終わりの春休み中大翔と一緒に出掛けてたら大翔が横断歩道前で何者かに突き落とされとっさにかばって自分が車にぶつかり両足が使えない車イス生活になってしまった。
その為サッカーの名門から実家に戻る事になった。
最初こそかなり落ち込んでいたが決して大翔を責めたりはしなかった。
小学から友人だった南涼介と付き合っていて事故後別れるよう迫ったが、
彼は嫌がり、将来面倒も見るとずっと言われて今もよく来て介抱されてる。
唯一喧嘩になるは大翔の悪口ばかり言ってる事。
南 涼介 ミナミ リョウスケ 晴翔と同い年
小1から長い付き合いで友人であり現在は晴翔の恋人
サッカーも名門にスカウト受けるほどの実力で勉学もいい方だ。
中2になる前の事故はかなりショックを受け、事情知ったら大翔のせいだ、将来を奪ったと今でも殺意抱くほど憎んでいる。
プロは諦めて大学に入りそばに居られるよう就職するつもりでいる。
松丸両親
恋愛メッセージでは大翔を息子のように思うほど優しかったが、晴翔の事故から徐々に関係性は悪くなり、そして悠里の精神崩壊で人が変わったように大翔を憎み、疫病神の悪魔だとまで言うようになった。
伊藤 和真 イトウ カズマ 22歳
悠里の恋人で高校で出会った。一目惚れして事件後そばで支えてきた。
大翔が去った事で告白し、最初は断っていた悠里を説得し付き合い始めた。
外面が得意で松丸一家の心を掴み恋人だった大翔に強い嫉妬と恨みから彼を悪者にし、完全に両親に憎ませ見事自分が歓迎されるようになった。
大学卒業後は貯めたお金で二人で暮らす事を決めたが悠里が大翔との再会後から悩んでしまってることで現在喧嘩が増えてる
主要メンバー
井上 陽加 イノウエ ハルカ 17歳
父親の性的を含めた暴力から逃げて中央町の溜まり場に行き着き、売春して生活していたが当時同居していたクズホストの正人と縁が切れ今は大輝と恋人になり、一緒に暮らしてる。父親が生きてる可能性を知り、再び怯えるようになったが大輝と立ち向かう決意をした。
朝倉 光希 アサクラ ミツキ 17歳
陽加同様両親からの精神的、肉体的虐待に耐え兼ねて家出して溜まり場で陽加や大輝と出会って親友になった。
大輝と暮らすまでは以前の陽加同様売春したり、あちこち泊まり歩いたりとしていたが、客の一人高橋に監禁されたが大輝と咲哉に救われ大輝と暮らすようになり3人で付き合うようにもなった。
だが最近になって直人が真剣に告白してきて、3人でやってく不安や直人と恋人未満までの関係があり、付き合おうか悩んでる時に事件が起きたりとで、避けるようにしていたが今回は同居して判断することになり、今は直人の家で生活している
前田 大輝 マエダ タイキ
元桐原 大翔 キリハラ ヒロト 21歳22の代
恋愛メッセージ主要人物で木下智樹の事件や父親が関わっていた立花グループ事件等に巻き込まれてきた。
その後は立花グループ残党に狙われるようになり、晴翔はかばって車に轢かれて下半身麻痺になり、母親は高校入学後すぐ父親の現場に墓参り中に銃で撃たれた後刺客を道連れに崖から落ち、死亡した。
その後親戚では扱いは酷く精神も病んでいく中唯一の支えだった悠里のレイプ事件で更に追い打ちが掛かり温厚誠実で優しさに溢れていた心が壊れ、
退学後戒名して家出し、喧嘩に一方的な暴行やカツアゲ等を繰り返していた。
その後溜まり場に辿り着き、居場所ないため渋々メンバーには入った。
喧嘩や暴力を頻繁にするほど荒れていた。そんな時咲哉がなだめてくれるようになり、惹かれていくようになり恋人になったが咲哉は木下智樹の偽名だったと最期の前に打ち明けられた。大輝は咲哉を恨まず許すと決めた。
溜まり場に入ってしばらくしてホムラに喧嘩中を見られ声をかけてきて
勧誘され、テスト受けた際は無心に近い状態で人の暗殺まで全て完璧にクリアし、その後滝を含めてJの両方で訓練を受けて、その後は咲哉のために辞めると決めるまでの数年は様々な任務をこなして多くの人間を抹殺してきた。
医療やバックアップ、そして心を癒してくれた咲哉のお願いで辞めることにして上層部が功績と拷問や命を惜しまないとの判断により抜けることが許された。
現在は溜まり場に罪滅ぼしの一つとして差し入れや問題を解決したり、
自分の生活もしっかり仕事もバイトとPCで事業始めたりとそれなりに儲けている。
今はこれまでのストーリーから現在陽加と交際中で光希が直人の元に行かせた事は公開もなく上手くいって幸せになるよう願ってる。
政府
小野田 玲子 オノダ レイコ 57歳 まだ未登場
2年前政権交代して就任した女性初内閣総理大臣
元警視庁や警察庁の幹部経験もあり、強気のメンタルと強硬派として知られていて大幅な法改正等で支持率も高い。
だが野党時代からJの存在の知る数少ない人物で多少の犠牲は病む負えないと言う考えの過激的で闇の部分も見られる。
Jが表沙汰にならない為にNo.2である東の父を空席になった官房長官に任命して、内閣で裏から極秘で指揮してコントロールしたい野望がある。
太田 昭文 オオタ アキフミ 61歳 まだ未登場
最大野党の平和党の前代表にして前内閣総理大臣
自衛隊に20年所属経験がありその後政治家の道に進んだ。
本人は誠実で温厚な穏健派総理として政権交代まで7年務めた。
8年前の立花グループのスキャンダルで不正は閣僚にまで及び当時厚労大臣だった太田が当選して首相となった。
太田自身は立花グループとの関りはなく不正もしてなかった。
逆に不正や悪事や戦争も許さない首相だったが増税や性格上世界に対しては低姿勢でミサイル問題にも軽い抗議のみで済ます等総理として弱腰だ、政策も失敗するなど非難も多く再び閣僚の不正の発覚などで支持率は徐々に下落してしまい、遂には野党だった社会党に選挙で負けて退任することになった。
Jの事は首相であった当時までは当然知らず退任後存在を知り、
現内閣や政治家達が容認してる可能性も知った。
政治家から引退したが国の為にと独自に実態を調査してるが実はJも察知し抹殺対象になってしまった。
現在
裏組織J
東翔太とJ No.2の父親にして社会党議員であり次期官房長官
立花グループの意思に基づいた復興と大輝の抹殺を図る
井上康雄と滝の率いてる謎の第4の組織
独断捜査で立花グループと第3の組織《J》と大輝と陽加を探す
キャリアを失った元警視庁捜査一課刑事
目的が謎の野望のある強硬派の首相と
Jの実態を掴み壊滅に動き出く政治家を引退した穏健派の前首相
前田大輝《桐原大翔》と井上陽加
互いを狙ってるもの、両者を狙うもの、救いたいと思う者、利用したい者、操りたい者、止めたい者
2人の試練は再び訪れたがこれらを彼らは乗り越える事が出来るか
それぞれの狙いは何か?この国で何が起きてるのか?
2人にとって敵は?味方は?
ストーリーは再び始まる
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