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117光希と直人の恋路5 光希の決断 R-18《光希視点》

《太田前総理、今までどちらにいらしたんですか?噂では誘拐されたと言う話もありましたが?与党からは自己アピールの為の計画失踪と言われてますがどうお考えですか?》 《私は引退したんだ、政治などは関係ない。これ以上はノーコメントだ》 《太田前内閣総理大臣が本日徒歩で自宅に帰宅されたと発表されましたが失踪の原因は分かっておらず与党からも国民へ目を向けさせるための計画的に偽装失踪ではないかと疑問の声が上がっています》 ピッ! 「いなくなってた前の総理大臣帰ってきたんだね、何だったのかかな?」 「さあな、事実上は蹴落とされた元総理だし気分転換でもしたかったかんじゃねぇか?政治関連でもない限りはな」 ここ最近どんどん親密になってきてる気がする。 この前エッチしちゃったし、付き纏い男からも守ってくれた。 俺っちもそろそろ…… 「ねぇ直人俺っちらもそろそろ今後の事決めたいんだ?だから」 「………分かってるさ、大輝んとこ帰りたいんだろ?」 「うん、帰りたい」 「だろうな、ならもう帰れ」 悲しそうな表情丸出しにして素直じゃないんだから 「嘘だよ直人、ごめんね俺っち直人と居たい!だから付き合って下さい」 「えっ冗談だろ?大輝大輝のお前がなんで?」 「ずっといて楽しくて頼もしくてかっこよくて毎日居たら惚れないわけないじゃん、賭けで言うなら直人の勝ちだよ。だから責任もって彼氏になってね?」チュッ 「光希…ありがとな、もう離さねぇからな」 直人に思いっきり抱きしめられて俺も手を伸ばした 「うん、大輝には陽加がいる。2人なら幸せになれる。 俺っちらも頑張ろう?」 「ああ、今抱きたくなった」 「フフッいいよ記念にいっぱいして?」 これで良かったんだよね、確かに迷いが0とは言わないけど直人を好きになった。同情からなんかじゃなく本気で側に居たいと思えたから俺っちから告白した。 陽加や大輝にもちゃんと報告しないとね 俺っちらはベットで恋人として身体を重ねた 「よしまず慣らすぜ」 クチュクチュクチュ 指で掻き回されて徐々に広がってくる。 直人も意外と優しくしてくれる 「こんなもんだな、もう入れるぜ」ズブッズブッ 「アアン…直人いきなりすぎ…イヤン」 直ぐに思いっきり突いてきた。 パンパンパンパン 「光希の中最高だな、めっちゃ締め付けてくるぞ?」 段々激しく突いてきてる パンパンパンパンパンパン 「激しいよー…アアッ…俺っちおかしくなっちゃうよ…アアッー」 「お前が可愛すぎるんだよ、俺も早くイッちまいそうだぜ」 パンパンパンパンパン 「アアン…イッちゃうー」 「俺もだ、今日は中に出すぞ?」 まだ中に出されたことはなかったけど今日は… 「うん思いっきり出してー…アンッ気持ちいよ直人ー」 パンパンパンパン 直人の動きが更に早くなってきてる イキそうなんだね?俺っちで興奮してる。 嬉しい 「ヨシッ出るー」 「アアッーイクーーー!」 ドピュッドピュッ…ドクッ! アアッ…直人の熱いのがきた。気持ちいよ 直人が抜いたらお尻から溢れちゃった 「ハァハァ良かったぜ光希、これからは恋人だけど、気まぐれのお前の事だからあとからやっぱり帰りたくなったとかはなしだぞ?」 「そんなことしないよ、約束だし恋人だよ? 今日からよろしくお願いします」チュッ ベットでくっついて余韻に浸かりながら改めて恋人宣言した。 シャワーで綺麗にした後 一度大輝達の家に行こうと思って陽加に電話してみた。 《もしもし光希?》 「ヤッホー陽加電話もなんか久しぶりだね」 《うん、俺もそろそろ電話かけようかなと思ってた。直人とはどう?》 「うん、実はね正式に付き合う事にしたの、だからごめんね俺は直人と暮らしていく。陽加も大輝と上手くいってほしいと思ってるよ」 《俺達も相変わらずだけどちょっと色々あってね》 「そう言えばあれから東って人大丈夫なの?」 《心配ないよ……とにかく大輝今居ないから伝えとくね。また連絡するから》 なんか隠してそうだけど今度会った時確認してみるか 「分かった、大輝にもよろしくね?近い内遊びに行くから」 《分かった、バイバイ》 「陽加か?大丈夫そうか?」 「あの二人なら大丈夫だけど、陽加の声が少し元気がない感じはしたんだよね、何もないといいけど」 「アイツらなら大丈夫なんだろう? あとお前には俺が付いてるから心配すんな?」 少しずつ頼もしくなってきたなぁ直人も 「フフッありがと」チュッ 俺っちらは抱き合ってディープキスしていちゃいちゃしてる間に… こうしてる間にも陽加や大輝が今苦労してるなんて俺っちには知る由もなかった……

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