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Sleep With 5

「そこも気付いてないのかよ。休み時間に来てたヤツら来なくなっただろ?姉ちゃんに排除しろって言われたから。あいつらの全裸でオナってる動画もあるけどみる?この動画握ってる限りはおまえに近付くことすら許可してねぇから。俺に見つかったら学校のメールシステム使って全員に動画送信って伝えてあるからな。」 「……見たくないし、なんでそんなこと……」 「おまえの泣き顔と嫌がる顔を見るのは俺だけで良くね?言っただろ?おまえの泣き顔とか反応が超好みって。あの自称親衛隊の連中だって、一言言えば喜んでお前を抱きたいらしいし。 でも、今俺が求めてるのはお前が一人で気持ち良くなってるところ。動画は撮らないからそこは安心して。それとも撮って拡散して欲しい?」 こういうことを言い出す時は嘘はつかない。 「推薦決まるの、楽しみだなぁ。顔にも何度もかけてザーメンだらけにしてみたい。」 その言葉に心底嫌な顔をしてしまった。 「今の顔……俺を勃たせて俺のを見たい……?」 「違う!!なんでそんな性趣向なの?もっとノーマルでいたいんだよ、俺は!!」 「もう無理だと思うけど?1人で出来ないなら手伝ってやるよ。それで証明してやるよ」 制服のズボンと下着を一気に脱がして足の間にはいり込んだかと思えば、生暖かい粘膜にペニスが包まれて先っぽを舌でつつかれたり、舐められたり、吸われたりして、男のことは男に聞けと言わんばかりの勃つツボを心得た口淫をされてしまい、すぐに勃起をしてしまう。 それでも、そこから口を離してくれることなく仰け反ってそこを突き出すような体勢になったことも気づかず 「……ずいぶんと積極的だな」 と言われて腰を落としたけれど、顔が真っ赤に染る。気持ちよすぎるくらい気持ちいいのに、何かが足りなくてイけずにいる。 「……あっ、あっ、はっ、んッ、んぅ……」 声は漏れてしまうけれど、足りない。手を伸ばして根元を擦り出すとやっと口が離れた。イきたいのにイけない。目を瞑ったままだけれど、自分で調整して扱いても絶頂は訪れない。濡れた指が後孔を擽り、1本、中に挿入りこんだ。 「ここがおまえのGスポ。」 前立腺のところをグイグイっと押されるとそのまま目の前が真っ白になって腰が揺れていた。いつの間に用意したのか、ティッシュでそれを受け止めている悠斗が目の前にいた。 「ほら、メスイキしか出来ねぇじゃん。元々、そっちの素質の方が強いんだよ。いい加減認めろ」 と言われても、普通の家庭を持てない、と言われてるようなものだ。孫の顔も親に見せてやれないのかと思うと泣けてくる。 「……なぁ、ここで泣くとか、俺と今すぐヤリたいわけ?ただでさえさっきので半勃ちしてんのにどうしてくれんだよ。」 なんの遠慮もなく制服のパンツの前を寛げて完勃ちして天を仰ぐペニスを出して見せた。 ――明るいとこで見るとますます凶器…… 「舐めて慰めてくれんの?それともアナニーして感じすぎて泣いてる顔見してくれんの?」 「どっちも嫌だよ!!」 「俺は舐めたのになぁ……」 「わかったよ!!そこの椅子に座って!!」 そういう時ほど素直に座るのは狡い。 足を広げて待つ姿も背が高いイケメンだと格好がつくのがムカつくが、中心をおっ勃てた状態で晒してる姿が妙にエロい。 手を触れて裏筋を舐めてから口に含もうとしたけれど、頭の部分しか口に入らない。全部を飲み込もうとしたなら胃まで届いてしまうんじゃないだろうか? 「口ちっさ。それで限界?やる気ないだろ。女でももう少し入るぞ?」 比較対象が女……それは当たり前のことなのに、胸がチクッとする。 ――なんだろう?この感覚…… 「どうすれば気持ちいいか、なんて男が一番わかるだろ。おまえがしてもらって気持ちよかったのをすればいいんだよ。」 試行錯誤しながら、ここが良かった、ここが気持ちよかった、という場所を舌で舐めては切っ先から溢れるものを舐め取るとオスの味がする。フッ、と吐息を漏らすのを見た途端にズクンッと腰に響くものがあった。 「……ふぅん……俺の舐めてて感じるんだ……」

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