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メイ Ⅲ-3*

 イツキの言葉通り、一度も抜かないままに何度も何度も精液を注がれ続けた。 もう俺の腹はパンパンで・・・イツキにしこりを擦られ最奥を突き上げられる度に、中がヒクヒクと痙攣するように蠢く。いつの間にか、最初は分からなかった快感を自覚出来るようになっていた。そしてあきらかに感度も上がっているようだ。 生ハメヤバい。 中の滑りも良くなっていたからか、イツキのチンコに貫かれたまま体を裏返され、背後からガンガン攻められた。 俺は顔を布団に押し付け、本能のままに尻を高く上げ、イツキの抽挿を受け入れる・・・溢れ出る精液は結合部分で泡立ち、グチュグチュと卑猥な音を立てている。けど俺はそんな犯されているような状況に堪らなく興奮してしまった。 「あぁ、メイはこうして背後から貫かれるのが好きなのかな?そんなにお尻を突き出して・・・」 イツキが軽くペチリと俺の尻を叩く。 「はうっっ!!」 「ははっ、めちゃくちゃ締まるんだけど?そうか、じゃあこれは?」 背後から手が伸びて来て、乳首をギュッと強く摘まれた。それと同時に思いっきり奥を突き上げられる。 「ひっあぁぁぁぁぁぁっ!!!」 その瞬間。俺のチンコからはもうほとんど透明の液体がこぷりと溢れ出た。 イキすぎて辛いのに、わけが分かららなくなった俺は、涎を垂らしながら喘ぐだけ。 「・・・メイはオレに虐められるとすごく感じるみたいだね。あぁ、オレたちは体の相性も最高みたいだ。だってオレはメイの泣き顔にありえないほど興奮するから。 大事にしたいはずのメイを虐めて喜ぶなんて、自分でもどうかと思ってたけど・・・これはメイを心身ともに満足させる為に必然な性癖だったんだね。 メイ、メイ、オレたちは何もかもすべてお互いを必要としているんだ。オレたちは二人で一つなんだよ。イツメイは永遠なんだ。メイ、メイ、愛してる」 ・・・イツキが何かヤバい事を語っているようだが、俺にはそれを理解する余裕なんてない。 もう俺は・・・イツキから与えられる快楽を感じるだけの存在で・・・そう自覚した俺は・・・生涯イツキだけを受け入れようと・・・つまりはイツキという個人だけを愛する覚悟を決めたんだ・・・・・・  快楽に蕩けきった俺はイツキに全てを委ねた。 あまりよく覚えていないけど、俺の腹がタプタプすぎてヤバかったから、とりあえず風呂場で出そうって事になって・・・布団の上に引いてた精液塗れのバスタオルに包まれて、2階からお姫様抱っこでイツキに運ばれた。 階段が怖かったから必死でイツキにしがみついて。そしたらイツキが嬉しそうにキスして来て・・・ラブラブかっ?そうだよラブラブだよ!って心の中でノリツッコミ。 その間にも尻穴からは精液が垂れて来て気が気じゃなかったけど。かろうじてバスタオルが吸収してくれた。 で、風呂場に着き、浴槽に手を付いた俺の尻穴をイツキが広げると、中からとろとろと溢れ出た大量の精液が流れ落ちる。それが洗い場から排水口へと白い道を作っているのを見て、どんだけ俺の中に出したんだよっ?!って今さらながら怖くなった。 けど、それを指で掻き出しながら、 「オレの精液を尻穴から垂れ流すメイ・・・あぁ、最高にエロいよ。さっきまでオレのが入っていたから、まだポッカリと穴が開いて捲れ上がったままだね。中の真っ赤な腸壁からオレが出した白い精液が出て来るんだ。ほんとエロいなぁ・・・ こら、そんなに締め付けちゃ出せないよ?まぁ、本当は出さずにメイの体にオレの体液を吸収して欲しいけど、お腹壊しちゃうもんね」 なんて、イツキがエロい口調で実況中継するから、羞恥でまた妙な気分になってしまった。しかも指が掻き出す為っていうより、俺を感じさせる動きをするんだよ。あきらかにしこりを押したり。更に乳首まで弄られたらその気になるよね? それに案の定イツキのチンコはまた復活してバキバキになってるしさっ!!何回俺の中に出したと思ってんだ?絶倫かよ?!  結局また「挿れて」とか言ってしまった俺。背後からハメられてから、何と上半身を抱いて引き起こされて、イツキの上に座るような体勢にされてしまった。 えっと、いわゆる背面座位ってやつ?? これがまた、チンコがめちゃくちゃグッポリ奥まで入ってもう・・・おまけに背後から乳首やチンコも弄られ放題。更に俺の羞恥を煽る言葉責め。 「メイ、まだ二回目なのにグッポリと奥までチンコを咥えてやらしいね。それに乳首を弄るとめちゃくちゃ締まるし、やっぱりメイはビッチだったんだ。あぁ、メイ、メイ、オレだけのビッチ・・・ほら、こんな目にあってるにチンコはビンビンだし・・・扱いて欲しいの?オレに奥まで貫かれながらチンコも乳首も扱かれてイキまくりたいの? 貪欲だなぁ!いいよ、全部してあげる。ほら、ほら、気持ち良くなって?オレがいくらでもイカせてあげる・・・」 死ぬかと思った。 もう何も出ないのに中がうねって快感が蓄積されて・・・俺は多分、中イキってヤツをしてしまったんだ。 出して終わりってわけじゃない、ひたすら続く快感は怖かった。もうイキたくないのに、中はもちろん太ももまで痙攣し、足がピンと伸びる。腰はカクカクと揺れて止まらない。体だけが暴走してしまっている感じだ。更に目の前がチカチカして、視界がグルグルとまわる。そんな未知の過ぎる快楽に付いていけず・・・俺の意識は飛んだ・・・

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