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2話 拡張→BL。2

リビングに戻る。 日葵はソファに座っていた。 「ちゃんとウォシュレットした?」 「洗いました」 「拡張始めるから、リードちょうだい」 「はいどうぞ」 リードを渡す。 「最初からアナルを開発するのは難しいから穴を広げる拡張から始めます」 「わかりました」 「四つん這い」 俺は四つん這いになり、アナルを差し出す。 日葵は俺のアナルにローションを垂らした。 冷たいローションがアナルに入っていく。 ズボ 日葵は小指を挿れた。 「最初だから小さい指からね」 小指が俺のアナルで動く。 微かに小指が動いてる感じがする。 挿れられてる感じがあんまりしない。 気持ちよくない。 「大丈夫、痛くない?」 「大丈夫」 「じゃあ、中指」 ズボ 中指が挿れる。 「うぉ」 こっちは挿れられている感触がする。 「動きかしまーす」 日葵は俺のアナルの中で中指を動かした。 トントントントン 指でお腹の方をトントンさせる。 お尻の中で動いてる感触がエロい。 ビク ある場所で感じてしまった。 「へぇ、ここがあやの会陰部ね」 優しく撫でられる。 いいまでにない興奮。 「神経が集まってるところの名前らしいよ」 トントン 気持ちいい。 日葵は指を抜いた。 「結構、あやのアナル広いね」 「そうなんですか」 「そうだよ、僕がアナル開発されたときはアナル中で中指を回転しただけで悲鳴あげたからね」 そう言いながら棚から茶色い毛の動物の耳が付いたカチューシャを取り出す。 「あやにはこれから本格的に犬になって貰います」 頭にカチューシャを着ける。 「次はこれ」 黒い楕円形の何かに茶色いふさふさのシッポがついている。 「これはアナルプラグ、しかもローターも付いてるシッポ」 日葵はお尻を押さえる。 アナルプラグを突っ込まれる。 「くぉぉ」 アナルが許容出来るギリギリの大きさ。 痛気持ちい。 「ワンワン言って」 「ワン、ワン」 「はぁい、あやちゃんいい子だね」 カチューシャを避けて頭を撫でてくれる。 「今度こそお散歩しよっか、ねぇ」 「ワン!」 シッポを振って楽しさをアピールする。 「動画も撮っといてあげる」 ポキ スマホの録画開始の音がなり、レンズ越しに覗いてくる。 俺は歩き始めた。 リードを引っ張る。 顔が上に向く。 日葵がスマホをもう一度タップする指が見えた。 ブルブルブルブル プラグが振動し始めた。 さっき刺激された会陰部とかいうところのにちょうど当たっている。 「ワァン」 大きい声が出た。 動きが止まる。 「あやちゃんどうしたの、お散歩楽しくない?」 俺は気持ちよさを必死に我慢する。 「ワンワン」 「そぉ、じゃあ、お散歩しよっか」 家の中をぐるぐる周るお散歩。 キッチンに行ったり、台所に行ったり。 どこにいく時もローターが振動している。 気持ちよさを我慢しようとアナルを開こうとするもパンパンにプラグが詰まっているので開いても開いても振動が気持ちいところに当たる。 逆にアナルを閉めると気持ちいいところに強く当たって腰が震える、アナルに逃げ場がない。 四つん這いで歩くのは腕が疲れる。 腕がプルプルしている。 腕が前に出ないので体が前に進まない。 「どうしたの僕、お散歩楽しくないんだけど」 気持ち良さでワンワンと言う力が出ない。 「返事がないなぁ。悪いワンちゃんにはお仕置きだね」 日葵はスマホをいじる。 ブルブルブルブルブルブルブルブル 振動が速くなる。 「あぁぁ」 ちんぽの根元が刺激されてる感覚。 やばい、気持ちいい。 ビュルル 射精した。 ただ今までのイくとは違う。 絶頂じゃない、軽くイったかんじ。 日葵が振動を止めて、スマホで精液を映す。 「あやちゃんがイきました。今日の初イき精液です」 俺のちんぽを触る。 驚くことに射精したのにちんぽがすぐ勃起した。 「えっなんで?」 「アナルでイくと軽イきするんだよ。軽イきなら普通のオナニーより回数が出来るようになるからオナニーを楽しめるよ」 日葵は俺に抱きつく。 「今日、初めての体験がいっぱいだね」 チュ、ムチュ キスしてくれる。 日葵は立ちあがる。 「ごめん、もう我慢できないんだけど」 ズボンを床に落とす。 勃起したちんぽが目の前にくる。 「いい?」 俺は日葵のちんぽを咥えた。

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