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45.※床オナ、尻コキ

「あ······っ! あぁう⋯⋯っ! ふぅ、ふっ! んッ! ふぅんんっ! ぁあ⋯⋯っ!」 刺激を加えても、自身のが縄に食い込み、快感よりも痛みが勝り、悲鳴のような嬌声が上がった。 そもそも擦りつける際にも、足を閉じたままであるとやりにくく、どっちにしろ思うような慰めにもならなかった。 押しつけても、左右に腰を振っても一向に至福の境地には至らず、痛みに涙を零し続けていた。 そうした中、臀部の割れ目に最も熱いモノを感じた。 それは沿うように前後に擦りつけてくる。 葵人は一瞬、動きが止まった。 「ふ⋯⋯ぅ⋯⋯ふ⋯⋯」 声を控えめに、耳を澄ませてみると、漏らす声が聞こえてきた。 兄がさっきのように挿入()れずに行為をしているようだった。 葵人が受け入れる前に達したこともあともあって、嫌がらせにそのようなことをしているのだろう。時折、兄の先端部が途端にモノ欲しそうに、ヒクつかせている後孔に宛てがう素振りを見せた。 欲しい。 しかし、それは叶うことはなく、言いつけを守り、ぎこちない腰振りをした。 「痛い⋯⋯? ふふ⋯⋯腰が震えているね⋯⋯」 「ふぁっ、い⋯⋯っ!」 臀部に痛みが走った。 それから数度叩かれ、腰を振る余裕すらなかった。 「ほら、僕に叩かれていても慰めていないと。それとも、叩かれることに興奮を覚えてる⋯⋯?」 「っ、むぅ、あっ、う⋯⋯っ!む、りぃ⋯⋯んっ」 「無理じゃないでしょ。葵には拒否権なんてないよ」 「あッ、あぁ⋯⋯ッ!」 ヒリヒリとした柔い肌を撫で、普段であれば背中辺りがゾクゾクとした感覚を覚えるが、同時に反応する昂りの激痛に支配されてしまう。

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