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5 学校
篠原の坊ちゃんとクラスは一緒だ。
勉強もしくはそういう行為をクラスの仲間内で行う。
それが僕の役目だとしたらそれでいい。
それで……いいんだ。
僕は雪斗のためだけにいる。
希望なんだ。
「なぁ南を久々に抱きたいんだけどいいか?」
篠原の坊ちゃんこと篠原快斗
そして僕は南冬馬
僕を抱くこと=身売りすること
これが違反だとしても抵抗、反抗は禁止とされている。
「あーいいぜ、体育倉庫にでも行って縛り上げるか」
授業が始まる前に彼らは僕を連れて倉庫に向かった。
ギーギーと滑車がまわり僕をつり上げる。
すでに裸のままの僕はなすがままにされ、蕾を開かれた。
「うひょー柔らけぇ、何回抱いたらこうなるんだよ」
「さぁーな一昨日はやたら無理させたからな」
「一昨日の名残かよ、これならバットでも飲み込んでいきそうだな」
「バットか……いいな、入れてみるか」
手近にあった野球部のバットを持ち僕の蕾につける。
「握り手じゃなくてそっち入れるの!? さすがに死ぬんじゃないか?」
「死んでもいいだろ」
さらっと言われた。
「まぁ楽しみがなくなるからな」
握り手のほうといっても最初の段階は太く平たい、先が細いものがいいが、終わるのを待つ。
手は後ろに拘束され足は拡げられている。
そこに野球部のバットが挿入されていく。
「っつ」
ずぶんと飲み込み体の中に入ってくる。
前立腺をこすると、体が揺れた。
そしてそのまま奥へ奥へと進みいったん落ち着く。
「うわぁーえげつね、結構すんなり飲み込んでいったな」
珍しくゆっくり出し入れをされていたらそれが快楽に変わったのか全身でその行為を味わってしまった。
「はぁはぁ……」
「おいおい!! なに感じてんだよ」
と笑いが聞こえた。
僕の性器から糸がのびていたからだ。
「変態だな」
「酷くされるのが好みなんだな」
「こいつ前に24時間耐久レ○プしたら喜んで、ひぃひぃ鳴いてたからな」
「まじかよ、てかそれどこでやったんだ?」
「ここでだよ、見回りでバレなければ夜中やれる」
「うひー俺も今度参加させてくれよ」
「ああ、声かけてやるぜ」
「てか、それ抜いて俺のヤバイ、早やく犯しまくりたい」
「お前も変態だな」
ギャハハハと笑い声が聞こえたあとバットは引き抜かれ男の性器が入ってきた。
「うっ」
リズムよく出し入れされ中を抉られるたびにビクビクと震えた。
「はぁー緩いくせにちゃんと締付けてくれるの本当によくできた体だよ」
「親父が今度快楽漬けにするとかでもっと感度よくなるはず」
「なんだよそれ、やべぇーな」
「楽しみにしておけ」
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