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第5話

「またブルーロックでな、凛」 三時間後まるで何もなかったかのように潔は帰って行った。 「……」 何故お前はこんな俺に好意を感じるのか、俺には分からない。 こんな状態で何故お前は笑ってられるのか。 何を考えても、答えが出てくるわけでもない、俺も家路についた。 奴と顔を合わせなくても、近くにいないときでも、俺は殺したいほど憎い潔のことを考えていた。 「……お前だけは」 お前だけは俺から離れることを許さない。 俺と潔の関係は歪んでいる。

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