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第22話 ロジとミトとハジメ
このところ僕とロジは落ち着きを取り戻して来た。静かな二人の暮らし。愛の暮らし。朝起きてロジが抱いてくれる事に安心する。いつだってロジが愛してくれる。身体はロジを求めてしまう。ロジが教えてくれた。ロジになら、何をされても嫌じゃない。いつも待っている。
「ロジ、キスして。」
ロジの手が優しく、いやらしく触ってくれる。ロジの全てを待ってしまう身体。
「ふうん、ロジ、朝から、するの?昨夜もたくさんしたのに。」
「ミトを愛しているんだよ。どこが感じる?
ミトの身体が誘ってるんだ。ほら、私を握ってくれ。」
「や、凄くなってる。ロジ凶暴な、いつものが起きてきた。」
口で愛してあげる。ロジの手が僕の感じる所を攻めてくる。
「や、あ、だめ、僕がしてあげるから。」
「ミトはガマンできるかな。」
パジャマを半分脱がされて、キスが首から胸に、そして口の中で転がされる乳首。固くなって気持ちいいけど。
「ここ好きだろ。コリコリしてきたよ。」
「だめ、噛まないで。僕、こんな所が感じるの、恥ずかしい。ロジが育てたんだよ、ここ。」
可愛い、と言って口で吸い付いて、もう一つは指で摘む。
「恥ずかしいけど、気持ちいいの。」
ロジの手が下に下がって、ペニスが固くなってるのが見つかった。
「欲しがってるねぇ。上に乗るかい?」
ロジとペニスを合わせて抱き合う。
「これ、凄くエロいね。は、あ、あ、気持ちいい。もっと欲しい。」
ロジのセックスに溺れる。
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