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第24話 ロジとミトとハジメ

 ハジメのお尻にロジの指が入っている。ハジメのペニスも屹立している。僕もたくさんしてもらったあのペニス。やっぱり大きいサイズ。そして長いんだ。奥まで突き上げられる、あの快感を思い出した。  ロジがハジメのお尻に入れたので僕は前に回ってペニスを舐めた。大きくて美味しい。つやつやとして甘酸っぱい。 「ミト、ああ、イキそうだ。」 ロジが後ろから腰を抱いて 「いいのか?ここか? 気持ちいいよ、ハジメ。ミトにも後でしてやるからな。あーイクよ、出る!」 「う、ロジャー先生、俺もイキます。」 腰を震わせて二人は達した。あまりの快感に動けなくなってる。 「嫉妬するより愛し合う方がいいだろ。 私たちはミトを取り合うより分け合う方を選んだんだ。」 ロジがこんな事を言った。そして二人にもてあそばれて僕は大満足だ。 「3人で一緒のベッドにいるなんて夢みたい。 嬉しい、嬉しい。ロジもハジメも大好き。 いつもこうしていたい。」  3人で抱き合って、眠るのは幸せな気持ちだ。僕は愛し合った人と離れたくない。いつも手の届く所にいて抱いて欲しい。 「俺、ミトが忘れられなくて、考えたんです。 奪い合うんじゃなくて、何か方法はないか、と。」  ロジの事は前から知っていたけど、すごいプレイボーイでゲイのコミュニティでも高嶺の花だったから、まさかその人の大事な妻を寝取る事になるなんて。ハジメは焦っていろいろ考えて、結論がこれだって。  ロジも以前から、ハジメには目をつけてたんたって。いかにもロジ好みのイケメンだもの、ね。 「俺、ミトは大好きだけど、前からロジャーの事は憧れだったので最高に幸せです。これからも3人でセックスしたい。愛し合いたい。」 二人は僕を撫でまわしながらこんな事を言ってる。幸せだな。3人で少し眠った。

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