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第34話 インド・ネパール編

「抱きしめて。僕もうこれだけでイキそうだ。 ハジメの筋肉、触ってるだけで。」 「ミト、お尻を解すからね。」 何かを塗ってハジメの指がお尻に入ってる。 一本、もう一本。 「あ、あーハジメ、ダメー。」 「もう一本、指が3本お尻に入ったら大丈夫かな?」 中で指を動かしている。感じる所にピタリと当ててくる。 「もう来て。ハジメと一つになりたい。」 コンドームをつけてハジメの長いペニスが入って来た。明日バラナシになんて行けないよ。トロトロに蕩けそうなんだ。ハジメが後ろから突き上げながら僕を抱いてペニスを擦る。 「ミト、一緒にイコう。気持ちいいだろ。 射精しろ。俺も一緒にイクよ。」 激しい突き上げに中も震える。ペニスが膨らんで、腰をガクガクさせながら、僕は射精した。ハジメが中で出してるのがわかる。 「あぁ、ダメ、ハジメが凄い。 気持ち良くて死んじゃう。」 後ろから強く抱かれて支えられて横になる。 「まだ繋がっていよう。 大丈夫かい?ミト、もう離したくない。」 首にキスを貰って、でも身体中が感じている。  少し眠って目を開けたらハジメが僕の顔を見ていた。 「ハジメは起きてたの?」 「ああ、ミトの顔を見ていた。目の奥に焼き付けておきたい。」 抱きしめてくれた。ハジメの匂いだ。夢に出て来たハジメは匂いがしなかった。ああ、これが本物だ。抱きしめて離したくない。

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