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第44話 ネパールへ

 ハジメがいつも僕を抱いているけれど、お尻に手が触れて僕のお尻を解し始める。 「ハジメ起きてたの?」 「ごめん、起こしちゃったか?」 ハジメの胸の筋肉にキスして身を捩る。 「ハジメ、気持ちいいよ。あ、指を入れた。 あ、あ、ふ、ん。あ、また入れて欲しくなる。」 「ミトは俺のものだ。俺を感じて。俺でいっぱいにして。」 コンドームを着けてハジメのものが入って来た。 亀頭が入ると僕は蕩けてしまう。 「先だけ入ったよ。もっと入れていいか? 痛くないか? こんなにペニスを固くして。 いいのか?どう?」 「は、は、はあ、イイの。すごくイイの。もっと奥を突き上げて欲しい。全部入れて。」 「ああ、ミト、愛してるよ。ずっと繋がっていたい。」 ハジメのペニスが僕の感じる所にピッタリあててくる。 「ハジメは凄く上手だ。僕の感じる所がわかるの?」 入れたままうしろから抱かれて胸を愛撫され る。 「あ、あ、、ダメ、そこは。」 「今きゅっと締まった。ここ感じるんだね。 おしりが締まってもうイキそうだ。」 「ハジメ、ハジメ。あ、あー」 首筋にキス。ここはきっと天国だ。  シャングリラ?時の流れが違ってる。人は何故生きる事にあくせくしてるんだろう?

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