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第54話 ロジとミトとハジメ

 14時間かけて日本に帰って来た。 懐かしいロジの家、僕達の家。 「ただいま、ロジ、ロジ!」 ロジが抱きしめてくれた。ハジメとキスしてる。 僕は二人に脱がされてベッドに連れていかれた。 初めて三人でセックスした時と同じシチュエーションだね。 「やめて、やめて、くすぐったいよ。」 あの時と同じ。 「お前達は毎日やりまくってたんだろ。 私は誰とも浮気しなかったよ。 今日は二人で私に奉仕するべきだ、」 「ホントだ。ロジのペニスがこんなに大きくなってる。」 ハジメが急いでお尻を解しに行った。 ロジにキスをもらいながらあの大きな男根を握った。 「あ、あ、ロジの、凄い。 ハジメを可愛いがってあげてね。 僕手伝うよ。」 そう言ってロジのペニスを口にした。  ようやく落ち着いて、嵐のようなセックスを堪能して、僕たちは話を始めた。 「ロジお仕事出来た? 論文は完成した? 僕がいなかったから、はかどったでしょ。 僕はハジメのお仕事の邪魔ばかりしてたみたい。 足手まといだったと思う。」 「そんな事はないよ。 俺は自分に必要な事が見えてきた。 ミトのおかげだ。」

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