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第63話 3人

 ずるっとロジの男根が離れた。熱いものが流れ落ちる。ロジの精液だ。ハジメを抱き起こす。力無くくったりとしたハジメ。気絶したの?  ロジがハジメを優しく抱いて横になった。愛しくてならないようにその身体を撫でまわす。肩から首へキスしている。 「可愛いなぁ、ハジメ。 ミトもハジメも愛してるよ。」 大きな男が二人でクイーンサイズのベッドが狭く見える。僕も反対側に潜り込んでロジに抱きつく。ハジメと僕を両手に抱いてロジはカッコいい。 「ロジ素敵。僕も気絶させて。」 「はは、ミトは後で、な。」 「じゃあキス。」 ロジに甘えたい。 ロジの男根がまたむっくり起きて来た。 「凄い、もう大きくなってる。」 「私は絶倫なんだよ。 抱き潰すって言ったろ。」 「ロジ素敵。でも僕は優しく触られるのが好き。 疲れない程度に僕を弄って。」 ロジは僕に覆い被さるように身体を起こした。 小さな乳首を舌で弄る。 「気持ちいい。ロジ大好き。」 ロジの長い指が気持ちいいことをしてくれる。期待して僕のペニスが大きくなって来た。  キス,キス、僕はロジのキスが大好き。激しいのは苦手なんだ。甘いキスが好き。 「ミトは可愛いなぁ。」 そう言って僕のペニスを口に含んでくれた。 ロジのフェラはとても感じる。上手なんだ。いつも人にさせる方だったみたいだけど、僕の事は可愛がってくれる。

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