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第112話 叶うならあの日に戻りたい
ミトは細い身体で意外とタフだ。ロジに開発されて感度もいい。
ロジの胸に顔を擦り付けて甘える。少しある胸毛を舌で舐めるのが好きらしい。ロジは解れてきた後孔を触って
「中に入っていいかな?」
コンドームを付けて亀頭が入って来た、
「あ、あっ、大きい。無理に入れていいよ。」
「痛くないか?」
「痛いけど、すぐに気持ちよくなるの。」
「ああ、ミト、キツイな。ここは気持ちいいぞ。」
ロジのものがグッと入って来た。ミトは後ろから抱かれて入れてもらうのが好きだ。
胸も触られて感じている。
「凄い、奥まで入ってる。抱きしめて。
繋がってるねぇ。ロジの大きいのがわかる。」
ロジの両手がしっかりとミトを抱いて腰が密着している。
「これだとキスが出来ない。気持ちいいところに当たってる。ア、ア、イクっ。」
ペニスからも白濁を溢れさせてミトは何度も絶頂を迎えているようだ。
「私もイクよ。たっぷり注入してやろう。」
「ロジの言い方、おじさんっぽい。」
腰を震わせて一緒にイッた。
しばらく抱き合って繋がっていた。
「ミトは全部可愛いな。この肩も腕も腿も足も、全部可愛い。お尻もペニスも唇も全部愛してる。」
甲斐甲斐しく後始末をしてくれるロジ。お風呂に連れて行って洗ってくれる。ミトは終わると力が入らない。全てをロジに任せる。初めての時から変わらない。
「ハジメもロジにお世話してもらってた。
懐かしいな。僕、思うんだよ。
叶うならあの日に戻りたい、って。」
ロジは黙って抱いていてくれる。
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