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第121話 ロジとミト
ロジが僕のシャツに手を入れて腹筋を触る。この頃、すぐにシャツを捲ってお腹を触るんだ。
「男の子のお腹は綺麗だ。
裸より脱げかかってる方がそそられる。」
「ロジっていつもそんな事考えてるの?」
「ミトが悪いんだよ。すぐその気にさせるから。」
「じゃ、触らせてあげる。」
シャツを上まで捲り上げてロジに抱きつく。
「おっと、いきなりだなぁ。」
ロジは嬉しそうに肌に手をあてて撫で回す。そして両手で抱きしめる。
「ああ、可愛い。ミト、私は我慢できないよ。」
「キスしてあげる。」
貪るようなミトのキス。柔らかい唇を押し付けて舌が入って来る。唇を割ってこじ開けてくる。
(悪魔のキスだな。頭が溶けそうだ。)
抱きとってソファに倒れこむ。
唇が離れて、髪を撫でて、今度はロジが主導権を握る。もう一度強く吸われた。
「あ、あ、ロジ、息が出来ないよ。」
「キスだけでイキそうだろ。」
「う、ん、もっと、もっとして。」
ロジの長くてゴツゴツした指で触られるともう蕩けてしまう。手がジーパンの中に入ってお尻を触る。身体中撫で回されるのはすごく気持ちいい。
「ロジ、ジーパンの前が窮屈になって来た。痛い。」
「よしよし、解放してやろう。」
ジーパンのファスナーを引き下げて、お気に入りのボクサーパンツの中に手が入る。
「ロジ、固くなり過ぎて痛い。」
ロジの股間も大きくなってるのを確認。ズボンを下げる。ロジの上に乗ってペニスを合わせて擦る。
「凄い、、気持ちいい。
こんなにエロい事、してるよ僕たち。」
ロジが胸を舐めて乳首が固くなる。腰がピクンと跳ねた。
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