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第192話 レイモンの部屋

 二階の「レイモンの部屋」は今日はもう閉まっている。ドアにクローズの札がかかっている。  部屋の中に尊がいる。今日は女装していた。 「今日は尊は女の子なんだな。 久しぶりだったね。今日はどうしようか?」 「レイモン、会いたかった。 あなたのためにミニスカート履いて来たの。 足がむき出し。恥ずかしい。」 「尊は可愛いな。 どんな風に可愛がって欲しいんだ?」  パシッ、薔薇鞭が生足に飛んだ。音は凄いがそんなに痛くはない。 「ああ、許して。僕、こんなスカート履いて来ちゃってごめんなさい。」 「そうだね、誰に見せたかったんだ?」 「レイモンに決まってる。レイモンに許されたい。ご褒美が欲しいの。」  ピシッ、ピシッと軽い鞭の音が続く。 「足だけでいいのか?」 「レイモンが乱暴に脱がせて。」 むしり取るようにミニスカートを脱がされた。 ティーバックの下着が食い込んでいる。 「こんなのを付けて、エロいな、おまえ。」 上に来ていた薄いブラウスも引き裂かれて脱げてしまった。 「お尻に鞭をちょうだい。」 鞭で綺麗な尻にみみず腫れが出来た。胸の乳首を摘まれて、尊のペニスが勃起している。 「ここにもください。」 ティーバックだけになった尊の内股に容赦なく鞭が飛ぶ、 「ああ、レイモン、イッてもいいですか?」 「まだダメだよ。尊は我慢したいだろ?焦らして欲しいか?」

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