148 / 240
第148話 ミトとハジメ再び
「ハジメは、タカを愛してるんでしょ?
前は、ロジとハジメと3人で愛し合ったけど、タカは許さないよ、きっと。」
言い終わらないうちにハジメのキスで口をふさがれた。ハジメの強い腕に抱かれてミトはもう何も考えられない。久しぶりのハジメの身体。強い力で抱かれてもう蕩けそうだ。
「あ、あ、ハジメ、僕も欲しかったよ。」
ハジメの筋肉を弄る。
「凄い、ハジメ、全部脱いで触らせて。この身体、忘れてた。は、あ、あ。」
ミトの唇を離さない。柔らかいこの唇。
(ああ、ミトだ。俺はミト無しで、今までどうやって生きていたんだろう。この感触。柔らかくて可愛い。離したくないよ。)
ミトがハジメの屹立したペニスを探る。
(幸せだ。可愛いミトが俺のものを握っているなんて。もう我慢できない。)
「ミト、入れていいか?」
「ふふ、初めて抱かれた時も、同じ事、聞いたね。入れていいか?って。」
「そうだったか?あれから何度もしたのに、初めての事を覚えているんだな。」
ハジメが後孔を探る。
「柔らかいね。ロジに解されたか?」
「うん、毎晩愛してくれるから、柔らかくなってるね。」
「不思議だ。ロジには嫉妬の気持ちは無いな。」
コンドームを付けて少しずつ入って来る。
「ハジメ、奥まで来て。
突き上げられるのが好き。ハジメの長いペニス。
待ってたの。気持ちいい。」
ともだちにシェアしよう!