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ハマっちゃった宵さん

「宵くん、気持ちよくしてあげるからね?」 「うん。んぁっ…あぁんっ」 ギリギリまで引き抜かれてパンっと打ちつけられて宵は甘く声をあげた。 「可愛い声…もっと聞かせて?」 「あぁっ…あ…む…つき…っさん…ぁあっそこ…っもっと突いて!」 「ここ?」 「はぁぅっ…ぁ…いいっ…いいよー」 「宵くんのナカ、うねうねして気持ちいい…っ俺たちも一緒にイこ」 「はい…っんぁあっ。イク!出ちゃう…っ出ちゃいますっ」 「いいよ、たくさん出して。俺も出すよ…っ」 「ぁあーーっっ」 「ぅ…ああっ」 睦月は果てると宵に覆いかぶさった 「すっごい…余韻…」 「気持ち…かった…はぁ…はぁ」 「よかった。俺も宵くんのナカ気持ちよくて俺もいっぱい出ちゃった。頑張りすぎて動けない」 「僕もです。ふふ」 宵は上に乗る睦月を抱きしめた。 ・ ・ 満足した4人は連絡先を交換してそれぞれ家路へと向かった 帰り道、宵は実継の左手に巻きつき 「実継さん…次はいつ行きますか?」 「次?」 「次」 「はは。ハマったか?」 「むー。いけませんか?」 「いや、願ったり叶ったりだ。連れてきた甲斐があった」 「なかなかはじめての世界はおもしろかったです」 「また来月な?」 「来月?」 「そ。たまに来るから日頃へのいい刺激になる」 「そ…ですか」 実継はやや不満気な宵の頭に口付け 「でも待ちきれないなら睦月と昴の連絡先は交換したから来月を待たずに呼べるぞ」 宵は頬を赤くし、頷いた

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