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前から後ろから 2

「なんだどうした?雅宗。俺に甘えたい…なんて言うなんて驚いたぞ。おまえの恋人は雫だろ?」 「そうやけど…だ、だって…宵さんばっかり優しくしてもらえるん…なんか、うらやましいんやもん」 「なかなか可愛いことが言えるじゃないか。お仕置きを頑張れたら甘えさせてやるよ」 「それ、ほんま?」 尿道バイブを支えていた手を離し、実継は雅宗の頭をガシガシと撫で 「やーっ頭わしゃわしゃせんといて!」 「可愛いがってるつもりだが?ちゃんと頑張れたらもっと甘えさせてやる。さあ、うまく力の抜けているうちにこっちを…」 実継は雅宗に挿れている指をゆっくり開き、奥へと押し進め、前立腺にふれた 「ぁあーっ」 「いい声が出るな、ほらこっちも」 尿道バイブに実継は手を戻し、トントンと両側から前立腺を刺激した 「んぁああーっ…そこ、だめ…だめぇ」 「何がだめなんだ?」 「知らん…っこんなん知らん〜っ気持ち良すぎておかしなるー」 「新しい扉が開きそうか?」 「開く!開いてまうから〜っぁあっ気持ちいいっ怖い助けてやぁ」 「大丈夫。怖くない」 「は…は、は…ぁあっ」 乱れる雅宗を実継は満足気に見下ろした

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