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新しい扉

「実継さぁん…っも、あかん…っ…刺激強すぎや…っ」 雅宗はとめどなく与えられる快感に怯えて実継の肘を掴み、イクのが怖くて実継にすがった。 「我慢しなくていい。イキたければイケ…怖くない。もっと乱れて見せろ」 「あっ…あ、あっ…あぁ、いやや…イキたない…っどうかなってまう!…怖いぃ」 「雅宗、快感に溺れるのを恐れるな」 ぐちゅぐちゅ…っ 実継は雅宗の射精を促そうと雅宗のおしりに挿れていた指を動かし、前立腺への刺激を続けた 「んんっ…ぁあっ…ちんちんのブルブルも…おしりも…どっちも気持ち…いいっ…イク…実継さんイクっ」 「よし、イケ」 実継はスイッチの入ったままの尿道バイブを雅宗から取り去り 「はぅ〜っぁ…あぁっブルブル止めてやぁ…ひぃあーーーっ」 雅宗はガクガクと震えながら射精した。 「あー……」 「意識はあるようだが飛んでるな…雅宗。よっと…」 実継は雅宗をベッドに寝かせ、縛っていた紐を解くと雅宗の足を引き寄せゴムを自身にかぶせ雅宗のナカに猛った陰茎を挿れた 「んぁああーっ」 ピュルル… 「ところてんしたな…可愛いやつめ」 「は…ぁ…っん…こんなん、初めてや…また、勝手にイってもうた…堪忍」 「今回は許す。意識は飛ばさなかったな、すごいじゃないか」 「だって…気ぃ失ったら…甘えさせてもらえんやん」 「そんなに甘えたかったのか?」 実継はペロっと雅宗の耳元を舐め 「はぅー…そこ、力…抜ける…」 雅宗は実継の背に両手を回し 「恋人はしー先輩やけど…実継さん、愛してんで?」 「そうか。ありがとうな」 「むー。俺もとか言うてくれへんの?宵さんいてない時くらい言ってくれても罰は当たらんで!」

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