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明さんと理央くん 2
「ねぇ、理央?たくさんいるなかでどうして俺に声をかけてくれたの?」
「ボクと一緒…と思ったから」
「ん?」
「ボクね、はじめての人に捨てられちゃった。飽きたんだって」
「それは…可哀想に。辛かったね」
「うん。明さんは?」
「うん、前先月帰国したんだけど、恋人が迎えに来てくれなくてね。今日、彼の学校に行ったら俺の知らない青年と親密そうな雰囲気で…。てっきり待っていてくれると思ったんだけどね。エアメールのやり取りもしてたし」
「そっちも辛いね。辛いもの同士仲良くしよ?えっちするのが当たり前の体にされちゃったのに、えっちしばらくできてなくてボク、辛いんだ」
「一緒にシャワー浴びようか?」
「うん。でも、体…キレイじゃない。縛られた跡とか…」
「跡が残るようなプレイを…?解せないな、それは…。俺ならそんなヘマはしない。おいで、洗ってあげる」
「うん」
理央に残る跡を明はなぞり、ツーと涙を流し
「可哀想に…しばらく消えないぞ…これ」
「どうしてあなたが泣くの?」
「きみが泣かないから。もし泣けないなら泣かせてあげる」
「お願いします。痛くてもいいよ?だから、泣かせてほしい…」
明は性感帯を刺激しながら理央の体を洗い、理央は緩い刺激に悶え、刺激に股間と乳首を膨らませた。
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