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明×理央 一線を越える
明と理央はまばたきもせずにお互いを見つめあっていた。
セフレ…とは言え、一線を越えたらもうその事実は変えられない
でも、いま…それを越える…
明はローションを指に付け、理央の股間にも垂らした
「理央、後悔しないね?」
「うん、抱いてください」
「分かった」
ニコリと明は笑むと再び、理央のそこに指を2本挿れた
「んぅー…っ」
「さっきより感じてるね?理央。もっと慣らした方がいいかと思ったけどいけそうかな?」
「大丈夫。痛くてもいい…早く繋がりたいよ。早く、明さんのものにしてほしい」
「焦らなくても大丈夫。ちゃんとあげるから。準備するから待ってて」
「えと…準備ってゴム?」
「うん、そう。理央、ゴム付けない派だったりする?」
「そうじゃないけど…待ってる時間、緊張する」
「そう?じゃあ理央にゴムを付けてもらおうかな?ゴムの付け方分かる?裏表があるから間違えないようにね?」
「う、うん」
理央は包みの中身を端に寄せて空間を作るとその部分を裂き、中からゴムを摘み出すと精液だめの空気を抜いて明の勃起した陰茎に慎重に取り付けていった
「明さん、痛くない?」
「大丈夫。上手に付けれたね」
「嬉し…」
理央ははにかみながら笑い、明の行動を待った
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