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男前な宵さん

この人味方!と察した理央は明から離れ宵に抱きついた 「宵しゃーん…っ、おにーさんがいじめる。ご褒美デートって言うから…ボク、遊園地楽しみにしてきたのにおしりに変なもの挿れられてそれのスイッチ入れてくるの。楽しめないよ」 「よしよし、可哀想に。明にぃ、スイッチ止めてあげてください」 「あーあ…すごいの味方につけたな。素直に暴露しちゃったし明くん、勝ち目なさそうだぞ?」 「やられたな…。理央…そうくるとは…。躾が少し足らなかったかな?」 「明にぃっ!今日ってご褒美デートじゃないんですかっ?いじわるする明にぃなんて嫌いっ。理央くんが可哀想です!」 「え…弱ったなぁ、宵は怒り出すと止まらないからなぁ…分かった。切るよ」 スイッチを取り出しOFFにしたのを宵に見せた 「ほら、宵。これでいい?」 「切ってくれましたよ?よかったね?理央くん」 宵は理央をよしよしと撫で、ナカのものの動きが止まると理央は明におずおずと遠慮しながら再び抱きつき 「おもちゃ取りたいな…だめ?」 「わ…分かった。じゃあ理央、おしっこついでに取ろうか」 「ありがとう、明さん。好き」 甘える理央の頭を明はそっと撫でた

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