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リバな人たち
東間は雅宗と雫を見比べ
「ちなみに周防と牟呂、どっちがネコちゃん?」
雅宗と雫は互いを指差し
「「こっち」」
「ん?きみたちネコちゃん同士なの?」
「ちゃうで?しー先輩ネコちゃんやろ?」
「最近はタチだけど?というかしばらくネコはいいかな?」
「えーいややっ。俺もしー先輩に挿れたい」
「だぁめ、むーちゃんはネコちゃんの方が可愛いんだから」
「はいはい、痴話喧嘩しないよ。要するに2人はリバなわけね?」
「ですね。そっちは?」
「こっちもリバだよ。と、言ってもほとんど自分がタチね?普段、ヤンチャでツンツンな北斗がネコちゃんの時はデレるから可愛いくてね」
「分かります!それ。むーはツンツンはしていないけど普段とのギャップが俺にはツボで」
東間と雫がのろけあっていると、雅宗が雫の腕を引っ張り
「なぁ、しー先輩ぃー、しー先輩に挿れたいねん。あかんの?」
「分かった分かった。むーちゃん、ご褒美でならいいよ?今日頑張れる?頑張れたらまた今度ね」
「頑張るって…ここでアレやるん?」
「アレ?」
「嫌ならいいよ。抱かせてあげない」
「何?」
「うー…いやや…こんなとこでS抜かれるん」
「Sって…S状結腸?ここそんな道具あったっけ?」
「しー先輩のちんちん長いねん。俺、体やーらかいから角度変えて挿入すると抜けんねん。せやけど痛いから嫌いや」
「あれって別世界って聞くけど?」
「抜いた後のむーちゃんは意識軽くぶっ飛んで本当かわいいんです」
雫はデレデレとさらにのろけた
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