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むーのために準備

雅宗が失神してから雫は雅宗にタオルケットをかけ 「むーちゃん待っててね。準備してくる」 シャワーを浴びに行き雅宗に抱かれる準備をしていた。 「…ぁ…ぅ…っ」 これ…久々で変な感じだ。 シャワーの湯が体のナカに入ってくる感覚は慣れない でも、雅宗が喜ぶなら…頑張ろう 「ん…っく…ぁあ…っ終わった…」 フラフラになって雫が戻ると、東間先輩と西先輩がお互い見つめ合って快楽を分かち合っていった 「…っぁ…み…なみ…っ気持ちい…っ」 「北斗…っは…は…っ気持ちいいね…っ」 先輩たち2人が仲良くしているのを雫は雅宗の頭を太ももに乗せながら眺め、眠る雅宗の頭を撫でた 「むーちゃん、先輩たち気持ちよさそうだよ。起ーきて?」 雅宗の頬を突っついて起こそうとし 「ほっぺぷにぷに…えっちしたからツヤツヤ…可愛い」 「…ん…むにゃ…ぅ…いやや。まだ、ねむいねん…」 「久々にタチしたくない?えっちしよ、雅宗」 「たち…えち…うー…しー先輩や。おはよーさん」 雅宗は寝ぼけながら雫に両手を伸ばした 「んー…しー先輩かわええなぁ、しー先輩、抱いてもええ?」 「うん。いいよ」 「ほんまぁ?」 雅宗は失神して間もなくとは思えないほど、ガバっと起きあがり雫の唇を奪い 「んんむ…っむー…焦らなくて大丈夫だって」 「せやかて…嬉しいんやもん。夢やない?」 「夢かもよ?ふふ」 喜ぶ雅宗を雫は優しく見つめ、雅宗の頭を撫でた

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