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西先輩、むーに興奮する

「…ぁ…は…っ…西、先ぱぁ…いっ…そこ、そんな触ったらあかんって…声、止まんなぁっ」 「いい声、出るじゃん。タチとか冗談でしょ?物欲しそうにアナがパクついてるし指1本じゃもうもの足りないんじゃね?」 「しー…先輩…と、途中やったのに」 「そのしー先輩は誰かと電話してるよ。だから、俺としよ」 「い…いややっ」 「こんなに指、キューキュー締めあげてきてていやってことはないんじゃない?」 「俺はネコ…やないっ」 「何?牟呂以外の前でネコになったことないってことか?」 「え?いや、それは…ちゃうな…」 「は?」 「実継さんいてるし」 「誰?それ…」 「実継さんは実継さんやから。せやからいややっ」 「意味分からん」 「しーせんぱぁいっ…助けてっ…にし先輩に犯されるぅ!」 助けを呼ぶ雅宗に電話を終えた雫は両手で×を作り 「助けないよ、むー。実継さんからokもらったし。楽しめってさ!」 雫は雅宗に話し終えると手をおろし、東間の背に手を回して抱きついた 「え…し…先輩…そんなん…イヤや…実継さん…楽しめって?嘘やろ…っう…っぐ…っうぅ…ぇ…く…」 「周防、なんで泣くんだよ?難しいこと考えんなって。ほら、気持ちいいとこ触ってやるから。指増やすぞ」 「んぉっ…」 抜けでていく指を逃すまいと雅宗のナカは締まり、雅宗は声をあげた 「指、離そうとしないじゃん。おまえんナカ。そんな焦んなくて大丈夫だって。すぐ挿れなおすから」 ぐちゅり… 音を立てて中指に絡めた人差し指を雅宗のナカに納め 「あぅーっ…っま…指ぃ…イヤぁっ」 「イヤ?本気で言ってる?ナカの動き、すごいんだけど?指、開くぞ」 「ひぃあんっっ…やぁっ」 「わ…めっちゃ乱れんじゃん…周防。病棟のみんなが知ったら驚くって」 雅宗に反応に興奮しながら、西は雅宗の弱いところを刺激し続けた。

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