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雫、実継さんと、、 4

雫は与えられる痛みに涙をポロポロと流し、体を突っ張り 「痛い…痛いよ…っ実継さん…っいやぁっ」 「雫…ひどく痛がるな。まるで処女だ」 実継はいったん雫から陰茎を抜き、足をおろすと雫の体を抱き寄せ 「よしよし、大丈夫だ。痛かったな?泣くな。雫?おまえ経験あるんだよな?さっきしてきたって聞いたような気がするが…」 「しました。久しぶり…だったけど」 「久しぶりか…。じゃあ無理もない。すまない急すぎたな?」 「ごめんなさい…っごめん」 「大丈夫、大丈夫だから。はじめての時も痛かっただろ?それと一緒だ。ちゃんと慣らせば痛くなくスムーズに入る。今日はちょっとびっくりしたな?」 「う、うん。でも…やだ。したい…したいよ、実継さん」 「気持ちは嬉しいが無理させてケガをさせたくない。明日、休みなんだろう?俺たちも休みだ。だから1日かけて慣らそうな?」 「うん。入る?」 「入るさ。宵にも雅宗にも入っているんだから」 「でも、全然入る気がしないです…怖い」 「気にするな。今夜は雅宗と宵の鑑賞をしような?」 「明日になったら入る?そんなわけない…」 「無理に挿れなくてもいい。抱き合っているだけでも満たされるぞ?」 「やだ。俺も実継さんので気持ちよくなってみたいです。雅宗だけずるい」 「そ、そうか…じゃあ、プラグ使うか?」 「プラグ?」 「そう、由宇にも使ったようなやつだ」 「うん…使ってみる」 雫はスンスンと泣きながら、実継の提案を受け入れた

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