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むー、とろける

くちゅ…くちゅ…くちゅ…っ 「…っぁ…んん…ぁんっ…実継さん…お願い。あんま焦らさんといてぇ?」 「焦らしていない。痛がりな誰かさんのために慣らしてやってるだけだ」 「誰かさん…って…だれ?俺のことなん?」 「他に誰がいる?ん?」 「俺しかおらんなぁ?あー…てか、なんでさっきあんたしー先輩の慣らしてやらんかったん?あないに泣いて可哀想やったで」 「同意の上だ。泣くのは想定外だった」 「あかんで?しー先輩、今日セカンドバージンしたとこなんやから労わってやらな」 「そうか、分かった」 「実継さんのコレ…」 雅宗は実継の陰茎に触れ 「しー先輩に挿れたったらどうなるんやろ?」 「興味あるのか?」 「そりゃそうや。ネコのしー先輩、可愛いんやからな!恋したらあかんよ?あれ、俺のやから」 「好きなんだな?雫が」 「実継さんだって宵さん好きやろ?」 「ああ」 「うらやましいくらいラブラブやもんなぁ?あんたら」 「そう見えるか?」 「見える見える。カップルってより夫婦やん?」 「ありがとな」 実継は雅宗の言葉に照れを感じ雅宗から視線をそらしながら礼を言った

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