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いじわる実継さん

「誰のが欲しいんだ?雅宗、おまえは」 実継は急にいじわるを雅宗にしてみたくなりニヤっと笑いながらいじわるなことを聞いた。 「え?」 「しー先輩のじゃなくていいのか?」 「なんなん…実継さん。いじわるするん?」 「いや、雫のえっちのうまさをうらやましがっていたから俺のでいいのかを確認しておかないとな?」 「あんまいじわるすると俺、泣くで?ええ?」 「なんだ。実継さんのが欲しいって言わないのか?」 「挿れてって…う…っぅ…俺、言うたぁっ」 「な、泣くな。分かった。宵もお預けすると泣くがおまえも泣くのか」 「泣くっ!しー先輩も俺が途中でやめたらM'sで泣いたで?ぐすっ。あんたは知らんやろうけど、お預けって辛いんやで」 「すまんすまん。つい、ちょっといじわるしてみたくなってな」 「俺んこと子どもや言うとったけど、実継さんも俺に負けんくらい子どもやん!ちゃうっ?」 「泣いたと思ったら今度は怒るのか…なかなか喜怒哀楽が激しいな」 「悪い?」 「悪くない。悪かった謝る。ほら、機嫌なおして足を開いてくれ」 「んっ」 雅宗はようやく挿れてもらえそうな雰囲気に喜び両足をそれぞれ両手で持ち、足を広げた

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