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恥ずかしがりやさん
「実継さん、雅宗もお仕置き?」
尻尾を丸めたワンコのような雅宗と目が合い雫は雅宗が可哀想になり実継に尋ねた。
「余計なことをする雅宗が悪い。後、宵を止めたなかった罰だ」
「実継さん…なんだかこわいかも」
「悪さをしなければ怖くはならない。おまえが怖がる必要はない」
「うん」
「よし。待たせな?雫。えっち、してみるか?」
「…っ」
雫は何も言わずに抱きしめる力を強くし
「それは…。したい。って意味でよかったか?」
「…ん」
「かわいいな。恥じらってる」
「だ、だって…ごめん…っ」
「違う褒めてる。したいのに言えない…っていじらしいな?新鮮だ」
「恥ずかし…」
「もっと恥ずかしがらせてやる。雫、足広げて」
「広げるの?2人見てる…」
「見せつけてやればいい」
「は、恥ずかしい…あと、なんかこわいな…」
「大丈夫だ」
「ね、いたいことしない?いたいのは…や」
「努力する」
「…っん」
雫は恐々足を広げ、実継は広げられた股間に手を忍ばせて雫に指を2本挿れ
「んやっっ。はじめから2本はいたい…っやら…抜いてほし…っ」
雫は実継の手を掴み、抜いてもらおうとし
「痛くない。2本挿れられたっていうことに驚いて痛い気がするだけだ。ほらここ…」
「んっ…んぁ」
「痛いじゃなくて気持ちいいな?違うか?」
「違わない。もっとしてほしい」
実継から手を離し、足をさらに広げて欲しがった
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