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お仕置きバイブ

おびえる雫に実継は優しく笑い 「雫には怒っていない。だから怖がらなくていい。わがままな宵とそれに共感する雅宗が悪い」 「でも…怖いな。怒らないでほしい。宵さんはたぶん純粋にえっちがしたいだけだからわがままの意識ないと思う」 「それは…そうだな」 「雅宗は単純に宵さんが可哀想になっちゃったんだよね?」 「そやで。でも、堪忍」 「雫は優しいな。いつか胃に穴があきそうで心配なくらい気づかいができるいい子だ。ご褒美に気持ちいいところを突いてやる」 「ああっん!…す、すごっ。あたるっっ」 「気持ちいいか?」 「うんっ上手」 気持ち良さそうな雫に宵はうらやましくて物言いたげに実継を見つめ、視線に気づいた実継はため息をつき 「はあ…宵。おまえは…まったく。雫、ちょっと抜くぞ」 「へ?ぁ…あん…っな?」 「ごめんな。ちょっと待って」 実継は雫の頬にキスをし、ベッド下からかなり大きなサイズのバイブを取り出しローションをまとわせると宵の足を引っ掴み 「これで遊んでろ」 「実継さん…それって…」 雫はバイブの太さに驚愕し、唇を震わせ 「お仕置き用のバイブ。フィストサイズだ。ろくに慣らしてないからお仕置きにはちょうどいい」 「やっっ。それはいやっっ。痛いやつっ」 出てきたバイブに宵はおびえてジタバタし 「とりあえず疼きは消える」 「やだぁーっ!実継さんのがいいっ」 「問答無用。最終的にはコレでも気持ちよくなってるだろ。痛いのは最初だけだ」 冷たく言い放ち実継は宵のナカにバイブを押し込んでいった

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