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ショックを受けた2人

吐精による疲労感で雫がぐったりしていると実継は雫の腰を強めに掴み、腰を振り 「すまない…雫。イったばかりで辛いだろうが少し頑張ってくれ」 「はぅっ…あ…ぁあっ!や…あんっイ…イったばっかで…そんな動かれたらぁっきつい…っ」 「う…っく…イク…悪いっっ」 「イク?実継さんイクの…っ?」 「あぁ、もう出るっ。ぅうっ!」 実継はゴム越しに雫のナカで果てると肩を揺らして荒く呼吸をしふーと息を整え、ずるりと萎えた陰茎を抜くと中身をこぼさないように慎重にゴムを取り去りそれを眺め 「すごい出たな」 「なっなーっ!」 使用済みのゴムを持つ実継を見て雅宗は雄叫びをあげ 「なんでなん?俺んナカではイけへんかったのにしー先輩のナカではイけるん??ショックー嘘やろーっ」 「そんなにわめいてショックを受けるなよ。雅宗」 「だってだってやで、あんた遅漏なんやないの?なんでしー先輩とはそんな早くイくん?」 雅宗がすねていると宵が声をあげて泣き出した 「あーーんっ!実継さんがイっちゃいましたぁーっ」 宵の様子に実継は頬を掻きながら宵のそばへと寄った

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