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興奮おさまらない宵さん

「う…ぅっ…ぐすっ…なんでイってしまうんですか?実継さん」 「宵…?宵さん。そんなに泣かなくても…」 「だって…そんなに…僕とえっちしたくなかったってことですか?いくらお仕置きだからってひどいですぅ。ぁ…あう…いやっバイブが。止めてっ止めてーっバイブでイきたくなぁっっ」 宵が興奮すると実継は宵をなだめながらバイブに触れ 「分かった。抜く。抜くから落ち着け」 「んんっ…んぁああーっ」 抜かれていく感触に宵は震え、ドライで絶頂を迎え 「ぅあーんっっイきたく…ないのに…イっちゃいましたぁーっ」 「泣くな。泣かなくていい。宵はイクの得意だから何回もイけるだろう?」 「実継さんは2度目は簡単には勃たないんだもの」 「そんなことは…」 「ゴムが付いてたとはいえ…ナカで出したからもうヤりきったでしょ!ばかーっっ」 「なかなか激しいな…しー先輩」 「雅宗はもう怒りは消えたの?」 「消えたっちゅうか宵さんが感情激しすぎてビックリしてもうた」 「確かに…」 「しー先輩、気持ちよかったん?満足した?」 「ん。痛かったけどいっぱい気持ちよかった」 「よかったなぁ、しー先輩」 雅宗は雫をよしよしと撫で2人は笑い合い 「むーちゃん、ゲストルーム行こうか?」 「ん?」 雅宗は実継の胸をポカポカと叩いている宵を見、頷き 「せやな?」 「実継さん、宵さん。俺ら先に休みます。ありがとうございました。実継さん、そろそろ宵さんを許してあげてくださいね?俺、もう実継さんとのえっちで上書きされたから気にしてないです」 「ありがとな、雫。おやすみ2人とも」 「わーっっ」 「よしよし、宵。興奮するな」 雅宗と雫はゲストルームに向かい、実継は宵を抱き寄せた

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