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脱毛計画 2
由宇は突然の臣からの提案に疑問に思い尋ねた
「臣…毛、ないないって言うけどさどうやって無くすの?剃 る?」
「由宇、剃ったらボツボツになるとよ?見苦しいけんダメ」
「じゃあどうすんの?」
「光脱毛っていうのをすると」
「何それ…。病院でやるの?」
「そういうのもあるとよ。でも自宅でやる機械を持っとるけん。オレがやるばい」
「え…臣が?じゃあ臣のあそこも自分で?」
「そう。オレのあそこは最初からほとんど生えとらんけん何回もせずになくなったとよ」
「痛くない?」
「んー…輪ゴムでパチンてするくらい」
「輪ゴムで…?そんなとこに輪ゴムでパチンなんてしないもんなぁ…いまいちイメージが…」
「やったら分かると。まずははじめは剃らんとやね。で2、3日したら毛がちょっと生えてくるけんそこでパシっと光をあてると」
「分かった。臣がそうしたいならいいよ」
「由宇〜っいい子っ」
臣は嬉しくて身をかがめ由宇のうなじに口付けた
「…っあ…ふ…うなじダメぇ…」
「ふふ。耳もやけど由宇、このあたり弱かね?」
「だって…くすぐったい」
「感じやすか」
臣は由宇が可愛いくて仕方なくて目を細めて笑った
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