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はじめての衝撃

逃げようと千早は動こうとしたが腰が抜けてうまく動けれず、壁を向いて実継におしりを差し出す形で横向きに転がり 「や…ゃ…」 (怖いよ…この先生、カッコいいけど…痛いことしてくる。いま先生が持っているアレ、絶対痛いよ) 「ん…?横向きがいいのか?んー…しばらく挿れていたいし、四つん這いより楽かもな。じゃ、その格好で挿れような」 「ち…っちが…っこの格好で挿れてーってことじゃなくてーっ!んっっぃあっ、ひぃぃっ」 3分の1ほど入ったところで千早は痛みに体を震わせ 「い…いぃっ…いたぁっ!」 「そうだな。ちょうど痛みを感じるあたりで止まっているから痛いだろうな。力を抜いてナカに挿れさせてくれるか?」 「無理ぃーーっ」 「ほら、このまんまだと痛いだけだ。楽にして」 「うっ…うぅ…っぐす…っ」 (もう耐えれない…。涙出てくる) 「ひく…っ…う…ぇ…え…っ」 「泣き出したか…。そうじゃない。泣くと余計に力が入るから。落ち着いて息を吐け」 「うっく…ふ…ぅー…ふー」 「そう、そうだ。上手に吐けた。もう一度。今度は長く」 「ふーーーっぁあああっっ痛いぃーっ」 「よしよし、痛かったな?千早。これで前立腺まで届いたからもう辛くなくなる」 千早が深く息を吐くと力が抜け、入っていたプラグが根元まで入りこんでいき、はじめての衝撃に千早は大きな声で叫び、実継はプラグが抜けないように手で支えながら反対の手で千早の腰をさすった

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