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第9話 部長のセクハラは罪を重ねる

例えばエレベーター 密室な上人がぎょうさん乗ると尻に手をあて揉んでくるのだ。 僕は『無』の領域能力をGETした。 僕ってもしかしたらすごいのかもしれない。 そして 部長室  高峰さんがいない時は僕のズボンをおろし、咥えてきた。 さすがに引いたがなんだかんだ一番気持ちが良く………嫌ダメだ! 惑わされては………。 思う存分に口に含みイク寸前口を離しタオルで包みそこで放出する。 涎が垂れる僕に部長は興奮してキスをされる。 相変わらず唇は開かないでいるが、もしかしたらぐちゃぐちゃにされて開けてしまうかもしれない。 これは完璧にセクハラだ。 警察に連絡してもいい案件だと思う。 そして一番厄介なのは社長に捕まることだ。 仕事が切り替わり社長と仕事をするのも増えた。 結構なほどエロトークを組み込んでくる。 一番えぐい内容が 「小学生の頃さ、6年生だったかな、史哉と初Hした時あいつ興奮しまくって腰痛めたことがあったんだよ、でも激しく抱く史哉の顔よかったな、私は覚えてるよ、あれを毎回おかずにしてたからね」 とさらっと部長とのH要素を入れてきたのだ。 部長と社長は幼馴染みで小学生の頃初H つまり男同士のHを終えていること、それをおかずにしていたこと、もしかすると社長は今でも部長のことが好きなのではないか。 とい考えにいきついた。 そしたら僕のやることはただ一つ! 社長と部長がくっつけば僕は解放されるということじゃないのか?? それを高峰さんに聞いてみたところ 「やめておいたほうがいい、社長に関わるとろくなことがない」 と言われた。 僕の助かる道はないらしい。 1ヶ月たつと社長の扱いになれてきた。 他会社との打ち合わせには参加しないこと、参加したら最後まわされるらしい。 高峰さんが未遂ですんだけど危ないところだったと言っていた。 社長の前で部長の話は極力NG、社長は濡れるらしい。 女かよとも思ったが危険なので覚えておく。 とまぁ高峰さん直伝だけどこの守りことさえ守っておけばいろいろと回避できた。 回避できないといえば部長だ。 会社では隙を見てセクハラされるが家はもっとエグかった。 知らないうちにベッドへの侵入。 寝込みを襲われベロチューはもう破られてしまった。 今は乳首開発をされそうになっているところだ。 まだ後ろは未遂と思っているが。 いつ事後になるかは分からない。 「君から欲しいというまで私は手を出さないから安心しなさい」 と言われたが安心できない。 今日も社長室に仕事を行くと…………。

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