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 先輩の肩を押して伸し掛かる。  押し倒して見下ろす先輩は酒のせいか、一度イったせいか、こういう組み敷かれるのには慣れていないのか……顔が赤く染まっていた。 「先輩、そんな無理するのやめません?」 「はぁ?無理なんてしてねぇし!」  プイッと顔を背けて無防備になった首筋に舌を這わせる。 「俺を萎えさせようと慣れないことしてるでしょうが」  小さなキスを繰り返しているとピクッと反応して、嬉しくなった俺はさっき先輩が見せつけるようにわざと弄っていた後孔に手を伸ばした。  先程たっぷり塗り込められていたせいでヌルヌルと指が滑る。  その蕾の縁をなぞるだけで先輩は小さく体を震わせていて、吐息を漏らすその口にそっとキスを落とした。  そのまま指も侵入させると、先輩がグッと堪えるのを感じる。 「待っ、そんなの……い……」  指を増やすとビクッと大きく跳ねて頭を振るのを見て、軽く嗜虐心に火が付きそうになった。  あんな大胆に、試すように誘ってきたくせに恥ずかしがるこの姿は何なのか。 「てか、電気消せ!見るな!バカぁ……っ!!」  先輩は真っ赤な顔を必死に腕で隠す。 「ノンケなんだから無理すんなよ」  まだそんなことを言う先輩の中から指を抜いて、前を開けてゴムを着けておいた俺のモノをそこに充てがうと、息を弾ませた先輩はそろりと腕の隙間からこっちを見た。

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