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「んンっ!!バッ、ちょっ……落ち着、け……」  シャワーを浴びて出てきた先輩のモノをすぐに咥えた。  まだシャワーカーテンを開けてマットに立ったばかりの先輩からはポタポタと雫が零れてくる。  俺もシャツを脱ぎ捨てて床に膝を付いたまま、とにかく手と頭を動かして先輩を口で起こした。  さすがにまだ何の反応もなかったモノもすぐに頭をもたげて、質量を増していく。  硬度を上げてゴリゴリと俺の喉を抉ってくる感覚は堪らない。  グプッジュブッと音を立てると、先輩は腰を震わせる。 「本と……タ、ク……待っ!!」  ビクッと震えた瞬間にギュッと喉の奥を締めて強めに吸うと、先輩は俺の口の中に熱を放った。  感じる苦味と生臭さは慣れない。  でも、先輩のモノだと思うと愛おしくて、ゆっくり喉を鳴らす。 「は?飲むな、よ……」  息を乱した先輩の顔にグッときてそのまま先輩を持ち上げた。 「待てって!マジで、落ち着け!」  バタバタと足を動かす先輩をしっかり抱き抱えて、ソファーベッドへと降ろす。 「無理です」  フーっと深く息を吐き出すと、先輩はゴクッと唾を飲み込んだ。  その喉に齧り付いて胸の飾りに触れる。 「んっ、は、タクっ!」  跳ねる身体に伸し掛かると、先輩は俺の髪を掴んできた。  だが、そんなもの気にせずに胸に口を付けたまま下腹部にも手を伸ばす。 「っ……ひぅっ!」  先輩のモノは再び勃ち上がって既に硬く上を向いていた。

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