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何度も角度を変えてキスを繰り返しながら手は上下に扱き続ける。
吐息を漏らしながらそれでも舌を絡める先輩がかわいくて俺もただ夢中になった。
俺の肩を掴んでいる先輩の手に力が入って、
「タ、ク……も……イっ……」
「いいですよ?イっても」
限界を訴える先輩を素直に導く。
それでもしばらくは堪えていた先輩。
だが、大きく成長しきった屹立はピクピクと震えて、やがてその熱を弾けさせた。
トロリと最後まで出し切らせてチュゥッと先に吸い付くと、先輩はビクンと腰を揺らす。
「バッ!!イったばっかだろうがっ!!」
「先輩、静かにしないと?」
シーと指も添えて言うと、先輩は赤くなってキュッと口を閉じた。
かわい過ぎる反応に口の端が上がる。
「さて、先輩は久々に受けやりますからね?しっかり解しましょうね?」
左足を掴んで笑うと、先輩はクルリと背を向けてうつ伏せになった。
「こっち向きでじっくりですね」
ピタリと先輩の背中にくっつきながらローションを指に纏わせる。
「違っ!!」
慌てて顔をこっちに向けたその顎に指をかけて舌を伸ばした。
キスを繰り返しながらもう片方の手は後孔の縁を撫でる。
ローションを撫でつけてクニクニと何度も触っていると、最近は受け入れていなかったために固く閉じていた蕾も少しヒクつき始めた。
「解しますよ?」
「黙……れ……っ」
キツい内壁に指を進めると、ギュッとシーツを握った先輩。
もっとドロドロにしてやりたい。
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