「い、あぁ⋯⋯ッ！」 短い悲鳴のような嬌声を上げ、腰を浮かす。 口を離し、目線を下げてみると、布地が少なくより強調された下着越しから白液がとぷとぷと溢れていた。 「あ⋯⋯、しゅん、がさんの服、汚しちゃう⋯⋯」 「そんなことを気にしているより、子を孕ませることに集中しろ」 「⋯⋯あっ、ぁ⋯⋯あッ」 下着ごと愛賀の小さな自身のを掴み、後孔に入れたままの指を三本に増やし、奥へと滑り込ませる。 先端部を親指の腹で射精(だ)した白液を潤滑剤代わりに滑らせつつ、時折棒部分を上下を扱き、後孔に入れた指は最も敏感な部分を掴むように押し上げた。 「あぁ⋯⋯ッ！ あ、あっ、しゅん、が⋯⋯あっ、んっ！ は⋯⋯はっ、あ⋯⋯ぁ、あ⋯⋯ぁッ！」 めいっぱい手を伸ばして抵抗しようとするが、足をこれでもかと広げ、俊我にはしたない姿を見せているのだから、説得力がない。 追い打ちをかけるようにTバックで包まれた愛賀のを口に含んだ。 「あっ！ そん、な⋯⋯とこ⋯⋯ッ、んぅ、ん⋯⋯ッ！」 舌先で先端部を突っつき、後孔も強く擦ると、かかとを上げ、身悶える。 襲いかかる快楽に逃れられない愛賀のを手で上下に動かした時と同じように、顔を動かす。 「あ⋯⋯は⋯⋯っ、は、はっ、ふ⋯⋯っ、ん⋯⋯あっ、はっ、だめ⋯っや、ぁ⋯⋯あぁ⋯⋯ッ！！」 一段と高い声を上げ、腰を上げた愛賀が射精(だ)したことを口の中で直に感じた。 思わず吐き出した精を舐めた。 「いや⋯っ、舐めないで⋯⋯ください⋯⋯汚い⋯⋯」 「愛賀のであれば、汚いとは思わない」 「ん、は⋯⋯ぁ⋯⋯！」 下着にも付着した精も全て舐め取ろうとはするものの、興奮が続いているようで、止めどなく溢れてくる。 そのうち鬱陶しく思えたTバックを引き下ろすと、プルンッと俊我のとは一回り近い控えめな愛賀のが姿を現した。 それが愛賀らしいと思え、ぴくびくと震えるソレを再度口に含む。